静養のため9月12日に栃木県那須町の那須御用邸付属邸に入られた天皇、皇后両陛下と長女愛子さま。敷地内を散策中に見せられた、“親子の姿”に感激する人が続出している。
ご一家は午後1時前、新幹線でJR那須塩原駅に到着。駅前に集まってご一家を出迎えた大勢の人々に歩み寄り、約30分にわたり和やかに歓談されたという。
両陛下は8月も静養のため那須御用邸付属邸に滞在されたが、愛子さまは日本赤十字社での勤務が多忙だったためご同行されず、愛子さまにとって就職後、初めての夏休みとなった。愛子さまは報道陣に対し、「今年も家族で那須に来ることができ、とてもうれしく思っております」と笑顔で話され、夕方には御用邸の敷地内を散策された。
植物や那須の山並みを見ながら和やかに散策されるご一家。両側に草が生い茂る道を3人で並んで歩かれている途中、陛下のこめかみあたりに蚊が止まり、愛子さまが手で優しく払われる場面が。
陛下もご自身の手で頭を払われて、愛子さまと笑顔で見つめ合って言葉を交わすと、愛子さまは陛下に何度かうなずかれた。それを雅子さまが愛おしそうに眺められており、家族の仲睦まじさが伺える一幕となった。
Xではこの親子のシーンに感激する声が溢れた。
《お父様の髪に付いた虫を取ってあげるのも微笑ましい》
《陛下に蚊が近づいてるのを手で払う愛子さま。笑顔で愛子さまに愛情満点であふれる愛で、話しかけられる陛下のお姿を見て、尊いと思わせて頂きました》
《陛下も雅子様も眼の中に入れても痛くない愛子様 ..慎ましくも微笑ましいご様子に緩やかにご静養を過ごされて頂きたいですね》
《いつも温かい空気に包まれたご一家を拝見できて嬉しいです 自然体の愛子さまのご様子とても素敵です》
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