画像を見る

10月20日、元タレントでクリエイターのおかもとまり(34)が自身のオフィシャルブログを更新。埼玉・元志木市議会議員の与儀大介氏(33)との離婚を発表した。

 

おかもとは与儀氏との連名で、《この度、私たち岡本麻里と与儀大介2人は夫婦関係を解消し【パートナーシップ】を結びました》と報告。

 

続けて、《今後はパートナーシップによる関係で、お互いが信頼に基づく真摯な関係にあること、お互いの個性を尊重しつつ将来にわたる新たな関係構築に尽力して参ります。また、息子の健全な成長のために、信頼に基づく真摯な関係を維持・発展させる関係を保ちます》と説明した。

 

おかもとは15年4月に音楽プロデューサーのnao(43)と結婚し、長男を出産したが、18年に離婚。23年12月に与儀氏との再婚を発表した。約10カ月での“スピード離婚”となったおかもとだが、実は結婚前から再婚相手である与儀氏の“素性”を不安視する声は多かった。

 

「与儀氏は20年4月志木市議選に自身が立ち上げた政党『しょぼい政党』から立候補し、無投票で初当選しました。しかし、与儀氏は遅刻や無断欠席を繰り返し、23年11月の全員協議会も無断欠席。その際、自身のSNSにタイでゴルフを楽しんでいる様子を投稿するなどしていたことが問題視され、“辞職勧告”が出されたのです。その勧告が出されたのが、おかもとさんとの再婚発表当日だったので、与儀氏の数々の問題行動を知った人たちから、おかもとさんとお子さんのことを心配する声が多くあがっていました」(全国紙社会部記者)

 

最終的に、《議員個人の問題にとどまらず、志木市議会に対する市民の信頼を著しく失墜させ、品位と権威を著しく傷つけたことによる社会的、道義的責任は極めて重く、志木市議会を汚したという事実は拭い難い》として辞職勧告決議案が賛成多数で可決された。この決議案では、与儀氏の日頃の言動も問題視されていた。

 

「与儀氏は市議当選後、YouTubeチャンネル『令和の虎CHANNEL』に出演し、『風俗嬢のセカンドキャリア形成を考えたデリヘル店を開業したい』『大麻バーを作りたい』などと野望を語り、出資を募っていました。そもそも与儀氏は“大麻解禁派”で、タイで大麻ショップを営んでいたのです」(前出・全国紙社会部記者)

 

志木市議会が記者発表資料として公開した書面の中では、《「議員なので大麻事業はじめました」、「デリヘル事業もやります」との発信や、「自殺救済事業をいずれやりたいと思っています」、「成果報酬型。帰国後自殺したら無料」「マリファナ吸ってる時のおれです」などと発信し、所轄の朝霞警察署も大きな関心を持っている》と与儀氏のSNSでの投稿が警察から“マーク”されていることが綴られていた。

 

その後、与儀氏はXで《僕は、大麻好きでも何でもないですが、議員という立場から物言いをする事で生まれる議論もあるという事で始めた医療大麻事業ですが、何を言っても“大麻議員“と言われてしまうので、家族を想い退くことにします》として、大麻事業から身を引くことを明らかにした。

 

そして、今年4月には任期満了に伴う志木市議選が行われ、与儀氏は現職として再度立候補したが、定数14に対して26人が立候補する激戦となり、16番目の得票で落選となった。

 

「おかもとさんは“辞職勧告”騒動のとき、インスタグラムで与儀氏を擁護するコメントを出し、4月の選挙中も街頭演説やビラ配り、選挙カーの運動員をするなどして与儀氏を甲斐甲斐しくサポートしていました。しかし、与儀氏の落選を受け、夫婦で東京都内に生活の拠点を移したところで、二人の間ですれ違いが生じてしまったようです。選挙中は他の立候補者を手伝っている人から、《たくさん嫌味を言われました》などと明かしており、そういったこともおかもとさんの心の負担となっていたのかもしれません」(芸能関係者)

 

次ページ >【写真あり】警察にマークされていたという元夫・与儀氏

出典元:

WEB女性自身

【関連画像】

関連カテゴリー: