紅しょうが・稲田美紀のInstagramアカウントより 画像を見る

10月17日~20日に開催されたお笑いコンビ・紅しょうがの稲田美紀の写真展『MARRY MIKI』。『女芸人No.1決定戦 THE W 2023』の優勝賞金を使って、自身がモデルとなってセミヌードを披露した写真展を開催したのだ。写真展終了後に稲田はインスタグラムを更新。4日間で4000人以上を集めたと報告した。

 

一般客以外にも芸人仲間が数多く訪れ、そのなかの1人、さらば青春の光・森田哲矢はその来場客の多さに「みなさん正気ですか?」ともらしている(稲田のインスタグラムより)。

 

近年、“グラビア進出”する女性芸人は少なくない。そのなかで最も注目と売上を集めたのが、にゃんこスターのアンゴラ村長。5月に発売されたデジタル写真集『151センチ、48キロ』(講談社)は、発売から数日で各書店販売サイトの写真集部門のランキングにて1位になるほどの人気となった。

 

アンゴラ村長の写真集発売の少し前に、ぱーてぃーちゃんの信子が写真集『抱いて…』(集英社)、完熟フレッシュ・池田レイラも写真集『進化する完熟フレッシュな水着~prologue~』(集英社)を発売している。直近でもリンダカラー∞・りなぴっぴが写真集『Conceptual Infinity』(主婦と生活社)を10月25日に発売した。

 

なぜ今、女性芸人×グラビアなのか。

 

「ひと昔前の“女性芸人はブスやデブいじりをされて当然、それが仕事”というような時代ではありません。また、彼女たちの写真集はどれも“デジタル限定”で、紙の写真集よりも安価で制作。さらにグラビア全盛時代はわざわざ海外撮影して……といったこともありましたが、今はスタジオ1つで撮りきるなど、あまりお金をかけていません。その分、販売価格も低くなるのでおのずと売れやすくて話題になりやすいのです」(グラビア雑誌編集者)

 

女性芸人がグラビアに求められるものは?

 

「一定の可愛らしさと“普通さ”。少し言葉は悪いですが、“そこらへんにいそう”なリアリティーさでしょう。グラドルより普通な体型、可愛すぎない“可愛らしさ”がフィットしますね」(前出・グラビア雑誌編集者、以下同)

 

盛り上がりを見せる女性芸人グラビア界。次に“脱ぎ”そうなのは……。

 

「可愛い女性芸人はたくさんいらっしゃいますが、ある程度のヒットとなると、見た目だけでなく芸人としての人気、ネームバリューが絶対に必要です。その意味で個人的な最右翼としてはオダウエダの小田結希さん。もともと身長が高く、スタイルが良い。また最近、整形したことを公表。もともとかわいいと評判でしたが、よりくっきりとキレイな顔立ちに。写真集ではなくとも、まずグラビアで水着姿を披露すればかなり人気になるのでは」

 

男性週刊誌記者からは別の候補も。

 

「ぼる塾のきりやはるかさんは『吉本坂46』のオーディションで水着を披露しています。当時はまだぼる塾結成前で知名度がなかったため落選していますが、ぼる塾が人気になってから当時の水着姿がネットで話題になるなど、今なら求める人も少なくないのでは」

 

彼女らの共通点は『女芸人No.1決定戦 THE W』の優勝者。

 

「『THE W』で知名度を上げたコンビとして、はるかぜに告ぐはコンビどちらもかわいいと評判。1年目ながら『THE W』に進出した実力と、とんずさんの派手な柄シャツに代表されるサブカル系な出で立ち、対して相方の一色といろさんはワンピース姿が多く清楚系な格好が多く、こちらは写真集を作るならコンビで相乗効果が出ると思いますね」(前出・グラビア雑誌編集者)

 

ネクストブレイク“女性芸人グラビア”は──。

 

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出典元:

WEB女性自身

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