11月5日放送の『上田と女がDEEPに吠える夜』(日本テレビ系)に、モデルでタレントの西山茉希(38)が出演。過去に経験した“過剰ダイエット”を告白し、衝撃が走っている。
この日は「いきすぎダイエット」をテーマに、ゲストたちが経験談を語った。MCの上田晋也(54)から「いきすぎたダイエットとかしたことある?」と問われると、「初めてモデルの仕事と向き合って、一番その当時忙しくさせてもらってた時、60キロくらいの体重から最高で43キロくらいまで(減った)」と明かした西山。
かつてファッション誌『CanCam』の表紙を飾るなど活躍していたが、その陰では体形を維持する努力も欠かせなかったようだ。
西山は当時を振り返り、「もともとのS・M・Lのサイズ感が今よりももっと小さくて、サンプル商品を私たちは撮影で着るんですけど、それ(洋服)が入らなかったらモデルさんを代えられちゃうんですよ」と告白。サンプルの洋服を着用できるモデルが、仕事に起用されていく傾向にあったという。
さらに西山は、「食事っていう概念も私からすると、『カロリーを摂りすぎるものだ』って思っちゃうから、野生動物みたいにお腹が空いたらちょっと食べる、みたいな」と回想。「カロリーメイト1箱を1日で分ければ、400キロカロリーで終われるんだよな」という風に考えていたといい、「ガム1粒が怖かったです。だからガムを噛んで唾を出してました。このエキスがカロリーだって思っちゃって」と振り返っていた。