11月13日、Koki,(21)が自身のInstagramのストーリーを更新し、犬を抱く木村拓哉(52)の写真と共に《Happy birthday》と綴り、父親の誕生日を祝っていた。母・工藤静香(54)、姉・Cocomi(23)も同様にInstagramで木村を祝う投稿を行っていた。
芸能界きっての仲良し家族の一員であるKoki,。10月7日放送の『しゃべくり007』(日本テレビ系)でバラエティに初出演した際に、家族エピソードを披露していた。
「番組でKoki,さんは『しゃべくり007』を家族で見ていると明かしていました。これを聞いたネプチューンらレギュラーキャスト陣は大興奮。
トークはKoki,さんの素顔を掘り下げる内容で、『100円ショップに入ったことはあるが、ファミレス、回転寿司、吉野家に入ったことはない』など、いかにも“芸能一家”を感じさせるエピソードを話していました」(テレビ誌ライター)
盛り上がったKoki,の初バラエティ出演。「実は家族の意向が映されているのです」と話すのは芸能関係者。
「静香さんがKoki,さんのバラエティ解禁の場に『しゃべくり007』を指名したと聞いています。Koki,さんは来年公開される主演映画『女神降臨』のPRを兼ねて出演していましたが、日本テレビが同映画の製作に入っていることもあり、静香さんが“日テレなら『しゃべくり007』がふさわしい”と話していたのだとか」
工藤が『しゃべくり007』に魅力を感じた理由とは――?
「出演者がスタジオにいる状態の通称“板付き”で始まるバラエティとは違い、歓声を浴びながら登場する番組独自のスタイルを静香さんは気に入っているそうです。
また人となりを掘り下げつつ、特技などを披露する見せ場があること。そして百戦錬磨のレギュラー芸人たちが面白くしながら“尊重してくれる”といった理由もあるといいます。
静香さんは、構成や台本の念入りな確認はもちろんのこと、通常、事前に確認することができないゲストの紹介VTRの事前チェックも要求したと聞きました」(前出・芸能関係者)
芸歴37年の静香。長らく芸能界の第一線で活躍しているだけに、プロデュースの手腕も“007顔負け”だった!?