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12月5日放送の「Abema Prime」にYouTuberTikTokerの岸谷蘭丸(23)が生出演。“大物芸能人”の二世であることを初告白し、話題を呼んでいる。

 

自身のYouTubeチャンネル「ユノキ帝国」では大学受験や海外留学、ファッションなど幅広いトピックの動画を配信している蘭丸。番組冒頭では、早稲田実業中等部を中退、アメリカの高校を飛び級卒業し、欧州の名門大学に次々と合格したという蘭丸の“ハイスペック”ぶりが紹介された。

 

現在イタリア・ミラノで学生生活を送っている蘭丸だが、“日本でも留学が身近にできるように”と海外大学受験塾や留学情報のプラットフォームを設立するなど精力的に活動している。そして、注目を集めたのが、番組MC・平石直之(50)の発言だ。平石は蘭丸をこう紹介した。

 

「岸谷蘭丸さんということで、ご両親はあの有名な岸谷五朗さんと、岸谷香さん」

 

人気俳優の五朗と人気バンド「プリンセス・プリンセス」でボーカルを務めた香という超ビッグネーム夫妻を両親に持つことが明かされ、スタジオが騒然とするなか、蘭丸は両親の名前を「今日までずっと隠してきた」と告白。ネットでも驚きの声が上がった。

 

《岸谷蘭丸が岸谷五郎と岸谷香の長男だと聞いて思わず声が出た!!!!マジ!》
《岸谷五朗さんとプリプリの岸谷香さんのお子さんだったとは、、ビックリ》
《この人は初めて知ったけど、岸谷五朗さんの輪郭に奥居香さんの顔がハマってるような…そっくり》

 

なかには、《あの時の受験頑張ってた息子さんと思うと感慨深い》といった声も。というのも、岸谷香といえば、熱心な“教育ママ”だったことで知られている。

 

「香さんはプリンセス・プリンセス解散後の’96年に岸谷さんと結婚し、01年に蘭丸を、03年に長女を出産。子どもたちの教育に対する力の入れようは相当のものだったそうです。実際、’14年には長男が超難関校である早実に無事合格するなど、香さんの努力が実を結んでいます。時には長男とぶつかることもあったようですが、香さんは’12年のブログで実母に国立付属の難関小学校に入れてもらったものの、大学に進学せずにバンドに打ち込んだため、“学歴コンプレックス”のような感情を抱いていたことを告白しており、教育熱の根底にはそういった思いがあったのかもしれませんね。

 

いっぽう、蘭丸さんはYouTuberとして活動してきながら両親の名前をおくびにも出さず、積極的に活動してきました。今回の番組では、ゲスト出演した河野太郎衆院議員と並んで自身の見解をはっきりと述べる場面もありました。香さんがそうであったように、自分の力で道を切り開いてきたのでしょう」(Webメディア記者)

 

蘭丸は番組終了後に公開した動画で、これまでの活動名「柚木蘭丸」から本名に改名したことを正式発表し、本名を伏せていた理由についてこう語っている。

 

「(芸能二世)として見られたくなかった。僕個人、蘭丸という一人の人間として見てほしかった」

 

今後は実業家としてビジネスを成功させ、30代で政治家になる展望を描いているという。かつて一世を風靡した母のように、蘭丸が日本を席巻する日も来るかもしれない。

 

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出典元:

WEB女性自身

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