「彼が来ることは知らなくて、試合直前に聞きました」
12月8日(日本時間9日)、NBAロサンゼルス・レイカーズの八村塁(26)が敵地ポートランド・トレイルブレイザーズ戦に先発出場。107-98でレイカーズが勝利を収め、今シーズン自己最多となる23得点を記録しチームに貢献した。
そんな八村選手の活躍ぶりを、ある人物も試合会場で見守っていたようで――。それはドジャースの大谷翔平選手(30)。シーズンが一区切りし、妻・真美子夫人を伴って観戦していたのだ。
試合終了後の記者会見では、英語で冒頭のように明かした八村選手。同じロサンゼルスで活躍する大谷選手を応援し、ドジャースがワールドシリーズを制覇したことに刺激を受けているとも語っていた。
「大谷夫妻はスタンドで観戦し、八村選手が得点を決めるたびに拍手を送っていました。現地のテレビ中継でもその姿が抜かれ、真美子さんは感激した表情を浮かべていました。昨年4月までプロのバスケットボール選手として活動し、大谷選手も結婚前からバスケ好きで知られています。ワールドシリーズ優勝後には、チームメイトのムーキー・ベッツ選手(32)の自宅でホームパーティーが開催され、屋内に設置されたバスケットコートで夫妻がシュートをする姿を収めた動画も話題になりました」(スポーツ紙記者)
レイカーズも大谷夫妻の観戦を歓迎したようだ。インスタグラムのチーム公式アカウントでは、大谷選手と真美子夫人が特別ユニフォームを持って撮影した記念写真を公開。
大谷選手はドジャースの背番号「17」と「OHTANI」の文字が入ったユニフォームを、真美子夫人は’17年の日本代表選出時に背負っていた背番号「12」と旧姓である「TANAKA」の文字が入ったユニフォームを掲げていた。
ファンが騒然とするなか、ひときわ目を引いたのは大谷夫妻の“ラブラブぶり”だ。
NBAのX公式アカウントでは《SHOHEI x LAKESHOW》として、客席に座って観戦する大谷夫妻を映したわずか3秒の映像を公開。会場のスクリーンショットに大きく映し出されたのか、大谷選手が見上げながら指を上にさして笑う姿が。大谷選手が「映った!」とでも言ったのだろうか、思わず噴き出す真美子夫人。2人とも口元を手で隠すような仕草をし、仲睦まじく照れ笑いしていたのだ。
ほっこりとする夫妻の“ハプニング”を収めた光景は瞬く間に反響を呼び、Xでは感激する声が続出している。
《シンクロ!》
《同じ仕草するのかわいすぎる》
《「画面映ってるわ」って言ったのかな? 2人とも同じリアクションで可愛い》
《大谷翔平が真美子さんを大好きなのが彼女を見つめる目から感じる》
《本当に真美子さんと結婚してよかったね 顔立ちや顔のパーツまで似ているような気がする》
《幸せそうで何よりです。楽しそうに何を話しているんだろう》
■「シンクロ!」反響呼んだ大谷夫妻の“ラブラブ仕草”
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SHOHEI x LAKESHOW#NBACelebRow pic.twitter.com/d2v6wTo5RX
— NBA (@NBA) December 9, 2024