就職されてから3年以上となる佳子さま /(C)JMPA 画像を見る

元日の能登半島地震、翌日の日航機と海保機の衝突という波乱の幕開けとなった2024年。その後も、大谷翔平が電撃婚&「50-50」達成、与党が衆院選で大敗、トランプ前大統領が返り咲くなど、国内外問わず衝撃的なニュースが相次いだ。そこで、本誌が目撃してきた2024年のスクープのなかでも、とりわけ反響の大きかったものを改めて紹介する。

 

全日本ろうあ連盟にご就職されてから今年で4年目を迎えた秋篠宮家の次女・佳子さま。コロナ禍真っ只中のなかのご入社ということもあって、テレワークを余儀なくされるなど制約も多いなか奮闘されてきた。今年7月にはご通勤姿が初めて目撃され、さらにオフィスも“変化”を見せており――。(以下、女性自身2024年7月23日・30日合併号)※年齢は掲載当時のママ

 

8階建てのガラス張りのビルは夏の陽光を受けて、キラキラと輝いている。御影石もふんだんに使用されているスタイリッシュな建物が、秋篠宮家の次女・佳子さまの“新しい職場”となる。

 

皇室担当記者がこう語る。

 

「7月4日発売の『FRIDAY』が、『全日本ろうあ連盟』から退勤される、佳子さまのお写真を掲載したのです。

 

撮影されたのは6月下旬。お召し物はモノトーンで落ち着いた“OL風ファッション”とのことでした。佳子さまのご通勤が確認されたのは、実はこれが初めてのことなのです」

 

佳子さまが就職されたのは3年前の’21年5月だった。

 

「’21年2月末からインターンシップで連盟の事務などを体験、5月6日付で非常勤嘱託職員として就職されました。宮内庁によれば“週3日ほど有給で勤務されるが、当面は新型コロナウイルス感染拡大防止のため、テレワークで従事される”とのことでした」(前出・皇室担当記者)

 

だがご就職から3年以上、コロナ禍が収束してからも、宮内庁内でも佳子さまの勤務実態は謎に包まれていた。

 

「宮内庁職員であっても“全日本ろうあ連盟の事務所があるビルに行かれたことはあるようだ”ぐらいしか情報を持っていないのです」(宮内庁関係者)

 

本誌も昨年3月、佳子さまのご勤務について取材したが、宮内庁の回答は次のようなものだった。

 

《佳子内親王殿下は、’21年5月6日以降、契約を更新され、現在も「全日本ろうあ連盟」の非常勤職員として勤務されています。なお、御勤務の形態や具体的な職務の内容などは、私的な事柄であることから、これまでもご説明は控えてきたところです》

 

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出典元:

WEB女性自身

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