元日の能登半島地震、翌日の日航機と海保機の衝突という波乱の幕開けとなった2024年。その後も、大谷翔平が電撃婚&「50-50」達成、与党が衆院選で大敗、トランプ前大統領が返り咲くなど、国内外問わず衝撃的なニュースが相次いだ。そこで、本誌が目撃してきた2024年のスクープのなかでも、とりわけ反響の大きかったものを改めて紹介する。
大谷翔平と結婚し、慣れないLAの地で生活する真美子さんにとって、プライベートでも心強い存在だった水原一平夫妻。しかし、まさかの裏切りが発覚し、一夜にして“相棒”を失うことに。そんな傷心の真美子さんに手を差し伸べた人物とは――。(以下、女性自身2024年8月13日号)※年齢は掲載当時のママ
「もっともっと打てるように、継続して頑張りたいなと思います」
7月26日(日本時間)、ドジャースの大谷翔平選手(30)は対ジャイアンツ戦で日米通算250号となる31号ホームランを放った。
「日本ハム時代は48本、メジャーでは日本人最多となる202本のホームランを打ちました。日米通算の最高記録は松井秀喜氏の507本ですが、メジャー時代は175本。大谷選手のメジャーでの活躍は突出しています」(スポーツ紙記者)
オールスター後の快進撃には、妻・真美子さんの“回復”が大きいのでは、と語るのは在米ジャーナリストだ。
「5月下旬、大谷選手が約12億円の豪邸を購入したと地元紙『ロサンゼルス・タイムズ』で報じられました。その後、フジテレビと日本テレビが新居周辺を取材。特に庭内のバスケットコートの隠し撮りなどをおこなったフジの取材姿勢に大谷選手が激怒し『二度とフジには出ない』と伝えているといいます。
過剰な新居報道で、世界各地から観光客やYouTuberが新居周辺に現れるようになりました。防犯に不安を感じた真美子さんは約1カ月間、外出ができなかったと聞いています」
本誌は前号で、大谷が怒りのあまり、地元紙に情報を流した不動産会社への訴訟を検討していることを報じた。
「不動産会社が誠意ある対応をとらない限り、大谷選手の怒りが消えることはないでしょう。それと同時に、大谷選手はエージェントや球団側に、真美子さんの精神的な落ち込みを一丸となってフォローするよう求めたそうです」(前出・在米ジャーナリスト)
もともとメジャー妻は、選手の体調管理や夫人会交流、SNSでの誹謗中傷被害など、公私でさまざまな困難に直面するという。
「なかでも英語があまり得意ではない真美子さんは、LAでの日常生活に不安を感じていて、できる限り早く英語を上達させたいと考えていたようです。
しかしサポートを期待していた水原一平氏は今年4月、銀行詐欺の容疑で身柄を拘束されました。信頼していた大谷選手を長らく欺いていたことに真美子さんは大きなショックを受けたといいます。そのため、自分のプライベートなことも話す英会話の先生選びにはとても慎重だったと聞いています」(前出・在米ジャーナリスト)