画像を見る

1月5日午前10時から11時15分まで放送された『フジテレビドラマライブ2025・冬~1月スタートの新ドラマ俳優陣集結!~』(フジテレビ系)。’25年1月期のフジドラマ7作品から合計21人のキャストが出演し、それぞれが作品にまつわるエピソードを披露した。

 

7作品のうち、『秘密〜THE TOP SECRET〜』(月10ドラマ)、『アイシー~瞬間記憶捜査・柊班~』(火9ドラマ)、『日本一の最低男 ※私の家族はニセモノだった』(木曜劇場)、『御曹司に恋はムズすぎる』(火ドラ★イレブン)では、元SMAP香取慎吾(47)や、Hey! Say! JUMPの中島裕翔(31)など、旧ジャニーズ事務所に所属していたタレント5人が名を連ねている。

 

この日の放送では、各ドラマのキャストが勢ぞろいした“相関図”が公開されたのだが、この5人をめぐる“関係性”が一部で波紋を呼んでいるのだ。

 

「相関図は、出演ドラマを超えて関係があるキャスト同士を、“ゲーマー”や“飲み友”、“キャンプ”といった共通の趣味などで結び、それぞれの親睦を深めるという目的で用意されたものでした。香取さんの場合は、中島さんをはじめ、SixTONES森本慎太郎さん、King & Princeの永瀬廉さん、なにわ男子の西畑大吾さんに対して、かつて同じ事務所に所属した『後輩』という関係性を表す矢印が引かれていました。

 

この関係性に関するトークでは、中島さんがSMAP時代の香取さんの印象を語ったり、今回が香取さんと初対面だという西畑さんが丁寧にあいさつしたりと、終始和やかなムードで進んでいました。

 

ただ、香取さんは、SMAP騒動で旧ジャニーズ事務所を飛び出す形で退所してこともあって、SNSでは香取さんが現STARTO ENTERTAINMENTに所属する永瀬さんらを“後輩”と呼んでいると受け取った人もいたようです。そのため、香取さんに“先輩ヅラすんの腹立つ”といった心ない批判が寄せられることとなってしまいました」(WEBメディア記者)

 

思わぬ批判をあびてしまった香取だが、相関図が作られた“実態”は違うようだ。

 

「実はこの番組は今回の放送に先駆けて、昨年12月21日にTverで既に生配信されていた番組を改めて地上波で放送したもの。配信時、問題の“後輩トーク”の場面では、他ドラマに出演しており、香取さんと大親友で知られる俳優の山本耕史さんが、香取さんに『あれ(後輩の矢印)は自分で書いたの?』と問いかけると、香取さんが『いや、勝手にスタッフがやった』と明かし、MCの山崎弘也さんも『(事前に香取さんに対し)聞いてる聞いてないじゃないんでね。事務所の後輩なんでね、元々』と、あくまでも番組側の意向で作成されていたとフォローする場面がありました。

 

ところが、なぜかこのやり取りが地上波の放送時にはカットされています。そのため、矢印を香取さんが独断で引いたという誤解が生じ、一部で心ない声が上がってしまったのでしょう。背景を知っていた視聴者からは、肝心なシーンをカットしたフジテレビ側に対して批判の声があがっています」(前出・WEBメディア記者)

 

実際、Xではカットされた部分の切り抜きが放送後に拡散され、こんな声が上がっている。

 

《ヤマコーさんと香取慎吾の会話カットした!!ちょ、フジテレビさん?!マジで勘弁してくださいよ スタッフが、勝手に後輩→の相関図つくったのに!》
《局側は面白いと思って先輩後輩をネタにしたかったかもしれないけど叩かれる方はたまったもんじゃない》
《スタッフが書きましたというくだりは?カット?後輩ファンから妙な誤解を受けるからここはカットしないで欲しかった!》

 

次ページ >【写真あり】「誰かわからなかった」と指摘された香取の“激変姿”

出典元:

WEB女性自身

【関連画像】

関連カテゴリー: