(写真:USA TODAY Sports/ロイター/アフロ) 画像を見る

6月15日(日本時間、以下同)、ドジャースの大谷翔平選手(30)はジャイアンツ戦で2本のホームランを打ち、通算250本ホームランを記録した。スポーツ紙記者は言う。

 

「大谷選手は米国では“Mr.JUNE(6月男)”と呼ばれるほど、6月になると過去3度、2桁のホームランを打つなど、調子を上げてくる傾向があります。今年の6月はホームランこそ少なめですが、調子自体はいいのでしょう」

 

4月に第1子となる愛娘が誕生。プライベートの充実が、間違いなく大谷を奮い立たせていると語るのは、真美子さんの知人だ。

 

「マナ(真美子さんの愛称)は産後も翔平さんと喧嘩一つしていないそうです。どんなに育児で大変でも『ごめんね』『ありがとう』をちゃんと伝え合うというのが、いい夫婦関係を築くコツなのだとか。

 

自宅でサポートしてくれているお母さんからも“子供はたとえ赤ちゃんだとしても親のことをちゃんと見てるから”と、夫婦が子供のお手本になるという意識を大切にするようアドバイスしてくれるそうです。

 

翔平さんは、帰宅するとすぐに娘さんを抱っこすようです。得意の変顔で赤ちゃんをあやしてくれるそうで、マナが疲れた顔をしていると感じると、より激しい変顔をしてマナを笑わせてくれるといいます」

 

ドジャースは14日から本拠地ドジャー・スタジアム10連戦中。この期間、大谷夫妻にとってうれしい“応援団”がLAに来る予定だったと明かすのは夫妻の知人だ。

 

「実は真美子さんの兄・真一さんが仕事を兼ねてLAを訪れる予定だったそうです。

 

真美子さんとともにスタジアムで現地観戦することも検討していたようですが、抗議デモの影響で、急きょ取りやめになったと聞きました」

 

LAでは6月6日からトランプ政権による移民の一斉摘発に抗議するデモが発生。一部が暴徒化したことで、市の中心部に夜間外出禁止令が出されていた。在米ジャーナリストは言う。

 

「夜間外出禁止令の範囲に指定されたのは、LA中心部のダウンタウン地区でおよそ2.5平方キロmの区域です。同地区には、市庁舎やユニオン駅、日本人街のリトル・トーョー、NBA・レイカーズの本拠地『クリプト・ドットコム・アリーナ』など有名な観光地が数多くあります。

 

ドジャー・スタジアムは禁止令の範囲外ではありますが、現地のツーガイドは日本からの観戦客には“夜間の外出を控え、ホテルの中で食事をするように”と強くお願いしているそうです」

 

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