「大谷選手のMVP受賞に際しての電話会見に、真美子さんとデコピンも同席しました。デコピンを含めたブラウンでコーデが統一されていましたね。
真美子さんの視線は常にカメラの左側を向いて、時折ほほ笑んでいました。
会見中に赤ちゃんの泣き声と思しき音も入っていましたので、視線の先には娘さんと真美子さんのお母さんがいたのでしょう」(在米ジャーナリスト)
11月14日(日本時間、以下同)、大谷翔平選手(31)が今季のナショナル・リーグの最優秀選手に選出された。大谷は会見で、「光栄なこと。満票で評価してもらったことも、僕としてはすごく特別。投票してもらった記者の皆さんに感謝したい」とコメント。MVPに選ばれるのは、’23年のロサンゼルス・エンゼルス時代から3年連続で、歴代2位となる4度目の受賞となった。
4月に待望の第1子が誕生、6月には約2年ぶりの二刀流復活と大きな変化があった今シーズン。
父親となったことでの生活リズムの変化について聞かれ、真美子さん(28)への感謝を語っていた。
「当然生活リズムは変わるが、家族のサポートもあって、グラウンドに集中できる環境があった。その中で生活していく感じだったので、周りの人のサポートに感謝している」
会見で、「ゆったりとしたオフシーズンを過ごせている」と話していた大谷だが、真美子さんの支援のもと、3連覇に向けてすでに動き出している。
「トレーニングを開始していて、週に3日ほどドジャー・スタジアムでデコピンとともに動いているそうです。トレーニングしているのは大谷選手だけで、ほかの選手はいないのだとか。
今後は、トレーニング専門施設に行き、データを取りながら調整していくそうです。
また山本由伸投手(27)をサポートしている柔道整復師でトレーナーの矢田修氏の指導にも興味を持っていて、いいものは何でも取り入れていくつもりだと聞いています」(前出・在米ジャーナリスト)
新米パパながら野球に集中できている裏には、真美子さんの献身がーー。
「愛妻家で、娘のことも溺愛している大谷さんですが、いまは育児は野球に影響が出ない程度にとどめているそうです。また年間162試合あるシーズンの半分は遠征で各地を飛び回り、自宅には帰ることができません。
そのため家事や子育てのほとんどを担っているのはマナ(真美子さんの愛称)です」(真美子さんの知人)
