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12月20に開催されたジャンプフェスタ2026内のジャンプステーションステージで、秋本治氏(73)の漫画『こちら葛飾区亀有公園前派出所』の新アニメプロジェクト『新こちら葛飾区亀有公園前派出所』がスタートすることが発表された。

 

‘76年9月に『週刊少年ジャンプ』で連載がスタートした『こちら葛飾区亀有公園前派出所』は、亀有公園前派出所に勤務するお金儲けが大好きな警察官の主人公・両津勘吉が、個性的な同僚や上司、友人たちと繰り広げるドタバタ人情ギャグ漫画だ。

 

`16年まで40年間に渡って一度も休載することなく週刊連載された同作は、`26年に連載50周年を迎えることを記念して今回、再アニメ化される運びとなった。

 

`96年から`04年までレギュラー放送されていたアニメ『こちら葛飾区亀有公園前派出所』を手掛けたアニメーション制作会社・ぎゃろっぷが新たなキャストを迎えて鋭意制作中だという。

 

両津勘吉役をラサール石井(70)が、秋本・カトリーヌ・麗子役を森尾由美(59)が務めていた`96年放送のTVアニメ版『こちら葛飾区亀有公園前派出所』。実はブレイク前の超大物俳優が”準レギュラー”として出演していた。

 

「`96年の放送開始から`01年まで、白鳥鉄工所の御曹司でスーパー金持ちを自称するキャラクターの白鳥麗次役を堺雅人さん(52)が担当していました。今でこそ、堺さんは『半沢直樹』(TBS系)や『VIVANT』(TBS系)などで主演を務めた日本を代表する俳優ですが、当時はまだ無名だったそうです。

 

堺さんは`00年度後期のNHKの連続テレビ小説『オードリー』で、初のテレビドラマでのレギュラー出演を果たし、`04年の大河ドラマ『新選組!』で山南敬助役を演じてブレイクしました。

 

『半沢直樹』でラサール石井さんと共演した際には、堺さんの方から『実は僕、『こち亀』で共演させていただきました』と声をかけたそうです」

 

『こちら葛飾区亀有公園前派出所』の再アニメ化が発表されると、X上では、堺が白鳥役を務めていたことを思い出す人が続出していた。

 

《当時、白鳥麗次の声優さんが堺雅人ってのには驚いた!》
《堺雅人版白鳥麗次は白鳥の薄っぺらさみたいなのが存分に出てて好き》
《そういえば白鳥麗次って堺雅人だったよね》
《そういや白鳥麗次って堺雅人さんが声当ててたんだっけ…。 今の時代じゃ絶対に無理だな》

画像ページ >【写真あり】『こち亀』準レギュラー声優だった「超大物俳優」(他2枚)

出典元:

WEB女性自身

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