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12月25日、バラエティ番組『ぐるぐるナインティナイン』(日本テレビ系)の年末恒例企画「ダレダレ?コスプレ紅白歌合戦」が放送された。

 

「ダレダレ?コスプレ紅白歌合戦」は豪華有名人8組が紅白に分かれ、人気キャラクターなどのコスプレをして歌唱。一般観客により歌を100点満点で審査され、正体を見破る芸能人解答者に当てられたら、その点数から、20点減点されるというルールだ。

 

番組の進行を務める日本テレビのアナウンサー・岩田絵里奈(30)も、女性お笑いコンビ・日本エレキテル連合のキャラクターである細貝さんに扮して出演。

 

番組放送前の12月23日に岩田は自身のInstagramで、細貝さんのコスプレをした写真を公開し、こう綴っていた。

 

《今年のコスプレは日本エレキテル連合さん。ナイナイの矢部さんがあけみちゃん、私は細貝さん。ものまねにつきましてもしっかりと練習の上臨みました。よろしくお願いします。もうなんでもできるや。笑》

 

‘18年4月に日本テレビに入社した岩田アナは、すぐに『世界まる見え!テレビ特捜部』の進行に抜擢されると、‘21年4月には日本テレビのエースアナウンサー・水卜麻美(38)の後任として『スッキリ』のアシスタントMCに。‘23年3月に『スッキリ』の放送が終了すると、’24年4月から『シューイチ』のMCを務めている。

 

今では、日本テレビを代表するアナウンサーのひとりである岩田アナだが、日本テレビ入社前に芸能活動をしていた時期が。

 

「中学2年生の時に大手芸能事務所からデビューし、約4年にわたって活動していました。BS放送のドラマの主演をつとめたこともあります。

 

慶應義塾大学に進学後は同大学のミスコンのファイナリストに選ばれたことも。また在学中の‘15年には写真週刊誌『FRIDAY』で、大沢たかおさん(57)との“熱愛2ショット”が報じられています」(スポーツ紙記者)

 

“ポスト水卜アナ”として期待されていた岩田アナだが、12月22日に配信された『文春オンライン』の記事で、`26年3月に退社すると報じられた。日本テレビは、『文春オンライン』などの報道に対し、《人事の詳細についてはお答えしておりません》と回答している。

 

電撃退社の背景を芸能関係者が推察する。

 

「岩田アナは学生時代に、あるグループで活動するアーティストと親密だったそうです。日テレに入社した時にはすでに疎遠になっていたようですが、そのアーティストの所属事務所からは共演に関して難色を示されていたとも聞いています。

 

このため、岩田アナは顔が売れている人気女性アナウンサーにも関わらず、特番を含めた音楽番組の進行MCを務めたことはなく、メインは水卜アナや同期・市來玲奈アナ(29)が担当することが多いです。音楽特番に出演した場合でも、中継先や別スタジオからの出演などサブ的なポジションでの出演に留まっています。日テレ上層部は岩田アナを“歌番組へのメイン起用は難しい”と判断していたのかもしれません。

 

バラエティでの高い対応力が評価されている岩田アナ本人からして、華やかな音楽特番でメインを張ることが出来ないのは、今後のキャリアへの不安材料だったのでは。局アナにこだわらず、フリーに転身したほうが出演できる番組も増えるため、退社を選んだ一つの理由になった可能性はあると思います」(前出・テレビ局関係者)

 

次期エースアナウンサーとして期待されていた岩田アナ。次の一手に注目が集まる――。

画像ページ >【写真あり】岩田アナの隣に“NHKの峰不二子”(他3枚)

出典元:

WEB女性自身

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