大分市役所庁舎(写真:時事通信) 画像を見る

栃木県の県立高校で、男子生徒が別の男子生徒に暴行を加える様子を収めた動画がSNSを中心に拡散した問題。校内の男子トイレと思われる場所でひとりの生徒が無抵抗の生徒に殴る蹴るの暴行を加え、周りで見ていた複数の生徒たちが笑う声も確認できた。

 

騒動の発端は1月4日に、Xで20万人以上のフォロワーを抱える暴露系インフルエンサーのサブアカウントで投稿されたこと。“いじめ暴行動画”は瞬く間に大炎上し、社会問題に発展している。

 

「年始早々から学校や県教育委員会(以下、県教委)に問い合わせや苦情の電話が殺到し、メディアでも大きく取り上げられました。学校側は県教委と連携して事実関係の確認を進めると同時に、動画を視聴した第三者から通報を受けた県警もすぐに捜査を開始。動画が撮影されたのは昨年12月だそうで、暴行を加えた生徒は事実を認めて『大変申し訳ないことをした』と反省しているそうです」(全国紙記者)

 

だがそのいっぽうで、SNSやネットで加害生徒の個人情報を特定する動きが過熱するといった新たな問題も浮上。事案の全容解明が待たれるなか、今度は別の学校で発生した新たな事案が波紋を呼んでいるのだ。

 

先述の暴露系インフルエンサーは、8日深夜3時半すぎに約1分の動画をXに投稿。大分県の市立中学校と思しき校内の廊下で、男子生徒が無抵抗の男子生徒に暴行を加える様子が収められていた。

 

加害生徒が廊下に座り込んでいる被害生徒の首元を締めるように投げ飛ばし、蹴ったり髪の毛を掴んだりするなど執拗に攻撃する場面から動画はスタート。加害生徒は立ち上がって逃げようとする被害生徒を捕まえ、下半身から頭部にかけて蹴りを入れていく。

 

被害生徒は両手で頭を抱えて横たわるも、加害生徒は馬乗りになって右手で複数回殴打。そして立ち上がると被害生徒を踏みつけ、蹴るなどし、後頭部を蹴った際には「バンッ」という痛々しい音が鳴り響いていた。

 

周囲の生徒が「止めとけ、お前」「止めとけって」と加害生徒を制止する声も確認できたが、被害生徒は床に倒れた込んだまま30秒ほど経過し、そこで動画は終了している。

 

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出典元:

WEB女性自身

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