(写真左:時事通信/写真右:本誌写真部) 画像を見る

2月8日投開票の衆議院選挙で歴史的圧勝をした自民党。高市早苗首相(64)の人気も相まって支持層を拡大させ、単独で定数3分の2を超える316議席を獲得した。

 

テレビ各局では、投開票日の午後8時頃からこぞって選挙特番を放送。だが『選挙の日2026 太田光がトップに問う!結果でどう変わる?わたしたちの暮らし』(TBS系)では、スペシャルキャスターの爆笑問題・太田光(60)が高市氏に投げかけた質問に賛否が巻き起こった。

 

番組で高市氏と中継がつながったのは、午後10時20分頃のこと。

 

自民党が公約に掲げる「食料品の消費税2年間ゼロ」の政策をめぐり、高市氏は超党派の「国民会議」で早急に結論を出す意向を示していた。

 

太田は「国民会議」の目的や「食料品の消費税2年間ゼロ」をやらない可能性などを質問し、すでに与党が優勢だったことから「国民会議じゃなくても、自民党こんだけ議席とったら、自民党が法案を出してそのまま通すってこともあり得るんじゃないでしょうか?」と重ねて追及。

 

高市氏は「もうできるだけ早くと思っています、検討を加速する。やっぱりすごく大事なことなんで、自民党単独で力業で押し切るということは考えていません」と述べ、改めて早急に結論を出す意気込みを見せていた。

 

和やかな雰囲気で質疑が進められていたが、空気が一変したのはこの直後だった。

 

太田は「大変失礼なことを言いますが」と前置きし、「日本の政治家っていうのは、責任の所在があやふやになることが、今までの歴史のなかで、僕は多いなと思うんですよね。やっぱり、もしできなかった場合、高市総理はどういう風に責任をとるんでしょうか?」と質問。

 

すると高市氏は「できなかった場合?」「いや、だって公約に掲げたんだから、一生懸命いまからやるんですよ」と憤り、「できなかった場合とか、暗い話しないでください」と猛反論。

 

太田が「政治家としての責任の取り方をどうするかという覚悟がおありなのかということを、大変失礼ながら質問させていただいています」と丁重に質問を重ねるも、高市氏は「なんか、意地悪やなぁ」「最初からできへんと決めつけんといてください」と関西弁で突き返していた。

 

それでも太田は「責任の所在をどうするのかというのをお聞きしているんですけど、意地悪ですかね、この質問?」と尋ねたが、高市氏は「うん。だって、これから必死でやろうとしているわたくしに対して凄い意地悪」と返答。太田が聞き出そうとしていた“責任の取り方”については、明言を避けたかたちとなった。

 

「2人の一連のやりとりは大きな注目を集め、ネットやXでは高市氏の支持者から太田さんに“失礼”と批判する声が相次いでいました。いっぽう高市氏は『食料品の消費税2年間ゼロ』を“実現させる”と明言していなかったこともあり、“太田さんの質問には正当性がある”と理解を示す声も。太田さんは’21年10月の衆院選でも、選挙特番で政治家に対する皮肉めいた発言が炎上。しかし今回の選挙特番では、どの政治家に対しても謙虚な姿勢でインタビューする姿が印象的でした。太田さんも高市氏を怒らせてしまうとは、想像していなかったのかもしれません」(テレビ誌ライター)

 

そんな太田の炎上は、爆笑問題のYouTubeチャンネル「爆笑問題のコント テレビの話」にまで飛び火していたようだ。

 

2月6日に公開された最新動画では、松村邦洋(58)をゲストに迎えたコント企画を実施。しかしコメント欄では、9日ごろから動画の内容とは関係のない高市氏の質問に関する書き込みが並ぶことに。

 

太田を批判的に見るユーザーからは、《太田よ。もう政治を語るな。嫌いになるわ》《太田もう選挙番組出るな》《太田光お前、高市さんに失礼なこと言ってんじゃねよ!》といった声が。(すべて原文ママ)

 

対照的に《太田さんガチで応援します どうか負けないでください、権力者に対してみんなで疑問をぶつけていきましょう》《太田さんの誰にも媚びることなく発言するスタイル好きですよ 僕は太田さんに付いていきます》と、応援する声も寄せられていた。

 

高市氏へのインタビュー直後には、質問の“真意”をこう語っていた太田。

 

「前回の(参議院)選挙で自民党は(一律2万円の)給付をするっていう(公約を掲げた)、給付か減税かが争点になって。結局(選挙が)終わったときに、どっちもやらなかったっていう経験を我々(はしてる)。すごい近い過去で見てるから、“またこんなことになったら政治不信はどんどん進むんじゃないか”っていう思いが僕にはあって。総理には失礼な言い方になってしまいました、申し訳ございません」

 

最後までしょんぼりとした姿を見せていたが、再び高市氏と対面する時にどんな言葉をかけるのだろうか。

 

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出典元:

WEB女性自身

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