「日本代表の活躍ぶりに視聴率もうなぎ登りです。NHKが中継したオランダ戦は早朝にもかかわらず、平均世帯視聴率は27.1%を記録。さらに日本テレビ系で中継されたチュニジア戦は、平均世帯視聴率30.2%(いずれもビデオリサーチ、関東地区)と大台に乗りました」(テレビ局関係者)
現在開催中のFIFAワールドカップ2026で、活躍ぶりに注目が集まっているサッカー日本代表。初戦は強豪オランダを相手に2−2で引き分け、第2戦はチュニジアに4−0で快勝。日本時間6月26日に行われたスウェーデン戦は1−1で引き分け、F組2位で決勝トーナメント進出を確実にした。
さらに大会の盛り上がりに一役買っているのが、元日本代表・本田圭佑(40)の“自由すぎる解説”だ。
オランダ戦では「1にガクポ、2にガクポ、3にガクポ」「オランダはとにかくデカいです。トイレの便器の高さも相当高い」など、“本田節”を連発。チュニジア戦でもオリジナリティの高い解説が人気を博し、「イケイケドンドン」というワードがSNSでトレンド入りしたほどだった。
「本田さんの解説はライト層も理解しやすく、地上波との親和性が高いといえるでしょう。今大会で地上波の放映権を獲得したのはNHK、日本テレ、フジテレビですが、本田さんの“局またぎ”も実現しました。前回のカタール大会では配信動画サービス『ABEMA』で解説していましたが、その好評ぶりに注目した日テレが今大会での解説をオファーしたそうです。さらに、同局は日本中を盛り上げる目的で各局に連携を提案し、NHKもその案を快諾したといいます」(前出・テレビ局関係者)
テレビ局からも期待が寄せられている本田だが、NHKが中継したスウェーデン戦での“ある発言”に一部視聴者がザワついている。
注目を集めたのは、後半11分に前田大然選手(28)が先制ゴールを決めた直後。日本が1−0でリードするなか、本田は「僕の横にね、ケータイ置いてるんですけどね、外国の知り合いからね、おめでとうのメッセージめっちゃくるんです」と報告。実況の曽根優アナウンサー(51)が「そうなんですね、この瞬間に」と返すと、「めっちゃ外人も応援してます、日本のこと」と述べたのだった。
曽根アナは本田の「外人」という発言をスルーしていたが、Xでは次のよう声が上がっている(以下、《》内はすべて原文ママ)。
《NHKで外人っていうのはえぐい》
《本田圭佑NHKでめちゃくちゃガイジンって言っててヒヤヒヤする》
《本田さん、外人って言ったけどNHKアナウンサーはスルー。 相槌も打てないし、注意もできないよね》
そのいっぽうで、《本田圭佑はリスペクトのある「ガイジン」って言葉なのでスルーしてあげてくれ》とフォローする声も。なお字幕では、当該発言の箇所は「外国人」と表記されていた。
前出のテレビ局関係者は言う。
「共同通信社が発行している『記者ハンドブック』では、外国人を省略した『外人』という言葉について、『外国人』とするよう書かれています。排他的、差別的に受け止められることもあり、メディアでは“不適切な用語”として使用が控えられています。本田さんの発言の文脈からは特定の国の人を蔑視するような意図は全くなかったと思いますが、タブー視されている言葉を用いたことに驚いた視聴者も少なくなかったようです。本人も興奮のあまり、うっかり発言してしまったのかもしれません。本田さんの解説はフランクであるがゆえに、ちょっとした言葉にも注目が集まりやすくなっているのでしょう」
思わぬハプニングだったが、それだけ試合に熱中していたということだろうか。
