宮内庁は2027年度の予算案を約208億円で計上した。
「2026年度と比べると、18.7%減っていますが、これは皇居の休憩所の建設工事が2026年度内で終了する見込みで、来年度では費用を計上しないことが大きな理由だそうです。
いっぽうで宮内庁は、寬仁親王妃信子さまと高円宮妃久子さまが高齢になられ、より一層の配慮が必要という観点から、お二方に仕える職員2人の増員を要求しているとのことです。また秋篠宮家を担当する職員の増員も検討されていることが明らかになりました」(皇室担当記者)
宮内庁による翌年度予算の概算要求で、例年注目を集めてきたのが、“愛子さまのティアラの製作費”だが――。
「来年度の予算でもティアラ製作費の計上はなかったそうです」(前出・皇室担当記者)
慣例では女性皇族は成年を機に、宮中晩餐などの公式の場で着用するためのティアラ・ネックレス・イヤリング・ブレスレットといった宝飾品を製作されている。
価格は、小室眞子さんと佳子さまが約2900万円、彬子さま、瑶子さま、承子さまら女王方は約1500万円だったという。
「愛子さまが20歳になられたのは2021年12月でしたが、2021年度の予算ではティアラなど宝飾品の製作費は計上されていませんでした。天皇陛下と雅子さまがコロナウイルス蔓延に苦しむ国民生活に思いを寄せ、高額なティアラの予算要求はするべきではないと判断されたそうです。
2021年の成年行事の際には、愛子さまは叔母の黒田清子さんからお借りしたティアラを着用されました。その後も、必要な際には、そのティアラを使用されています」(前出・皇室担当記者)
それから5年、さらに来年度も新調されないとすれば、ご借用は7年目に突入することになる。
「新調されないのは、愛子さまのご意志でもあるそうです。コロナ禍は収束しましたが、物価高に国民は苦しみ続けていることをご存知だからでしょう。
日本赤十字社に就職した際に、文書で《皇室の役目の基本は「国民と苦楽を共にしながら務めを果たす」こと》とつづられた愛子さまらしいご判断だと思います。
ただそのいっぽうで、国民のなかには“愛子さまのティアラはどのようなデザインになるのか”と期待している人々もいます。今回の7度目のご辞退を受け、宮内庁内にも『天皇ご一家はご遠慮しすぎなのでは』という声も上がっているのです」
国民の生活が向上し、愛子さまが安心してティアラを作っていただける日が来ることを願いたい。
画像ページ >【写真あり】叔母の清子さんから借り受けられたティアラ(他10枚)
