高市早苗首相(写真:共同通信) 画像を見る

9月23日(日本時間)、アメリカ・ニューヨークの国連本部で日米首脳会談が行われ、日本の高市早苗首相(65)とアメリカのドナルド・トランプ大統領(80)が協議を行った。そんななか、内閣広報官のXアカウントが投稿した“ある画像”がネット上で波紋を広げているようだ。

 

日米首脳会談で高市首相とトランプ大統領は、その翌日に控えた米中首脳会談に向けた対中認識の擦り合わせなどを行った。同会談でトランプ大統領は「素晴らしい働きをしている。首相は歴史に名を残すだろう」と高市首相を賞賛したと報じられたが――。

 

「ネット上では会談中の2人の不自然なコミュニケーションが波紋を広げることに。なかでもとりわけ注目が集まったのが、高市首相がトランプ大統領を笑顔でジッと見つめたところ、大統領が思わず顔をそむけて下を向いてしまうという場面でした。

 

元朝日新聞のジャーナリストでシリコンバレーやホワイトハウスを取材し、現在はオンラインメディア『Arc Times』代表の尾形聡彦氏(57)は、『これが高市首相とトランプ大統領の本当の関係を表していると思います』と分析。同メディアのYouTubeライブで、尾形氏はこのシーンについて『こんなトランプ大統領、私はあまり見たことがない』と驚きを語っていました。ネット上でもこのシーンをめぐって“関係があまり良くないのでは”と案じる声が上がっていました」(前出・全国紙政治部記者)

 

そんななか、物議を醸したのが、内閣広報官の公式アカウントXが同月26日に投稿した写真だった。

 

「投稿は、首脳会談後の電話会談の開始を知らせるポストで、そこでアップされたのは日米首脳会談の際の写真でした。高市首相とトランプ大統領がお互い向き合いながら笑顔を向けている画像で、その投稿には《トランプ大統領との日米首脳電話会談が先ほど始まりました。(写真は今週ニューヨークでの首脳会談時のもの)》という文言が綴られていました。

 

一見すると、特に指摘することもない投稿に見えるのですが、よく見るとこの画像、写真中央に着目すると白い白線が引かれていることが分かります。つまり、この写真は、高市首相とトランプ大統領を同じカットでとらえたものではなく、それぞれ別のタイミングの2人を切り取って合成した写真だったのです」(WEBメディアライター)

 

高市首相とトランプ大統領の“不協和音”が囁かれていただけに、ネット上では内閣広報による画像合成を指摘する声が相次いでいる。《あ、すごい印象操作》《わざわざ笑顔で向き合っているかのように捏造する内閣広報官》《そんな微笑み合う場面無かったのになんで捏造するの?》

 

また《「内閣」を「広報」するのに「350億円」て、おかしいです》《こんな嘘っぱちの切り貼りだけの写真のプロパガンダに350億円も溶かすとか》など、最近、物議を醸している内閣広報費の“爆増”を懸念する声も。

 

「高市内閣の内閣広報室が、来年度の概算請求予算として今年度の約7億円から10倍超となる約72億円を要求していることが発覚。また内閣府の政府広報費も、前年度当初予算の78.8億円から280.5億円へ、約3.6倍も増加していることが明らかに。これらは、合わせて約350億円という莫大な額にのぼります。

 

高市首相が被災地・熊本を訪れた際の様子を、BGMを交えた動画にして発信し『プロモーションビデオのようだ』とネット上で大々的に批判されるなど、これまでも内閣の広報をめぐっては、しばしばその発信手法が物議を醸してきました。今回の合成画像に関しても、実際に会談を見た人にとっては2人の良好な関係性を過度に喧伝するように見えたのでしょう。広報費の異様な増加要求も含め、結果的に広報手腕への疑念を抱かせることになってしまいました」(前出・全国紙政治部記者)

 

画像ページ >【写真あり】「フェイクだろ」物議を醸した高市首相とトランプ大統領の“切り取り画像”(他7枚)

出典元:

WEB女性自身

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