簗農相の辞表提出を受け、記者団の取材に応じる高市首相(写真:共同通信) 画像を見る

「即戦力として国会対応も含め、活躍をしていただけるという考えから私は選ばせていただきました」

 

10月15日、記者団の前でこう語ったのは高市早苗首相(65)。自治体予算“カット”発言で辞任した簗和生前農林水産大臣(47)の後任に、自民党政調事務局長の武部新氏(56)を起用した理由を語った。

 

「武部氏は自民党幹事長や農林水産大臣を務めた父・勤氏(85)の長男。’12年に北海道12区から衆院選に初当選して以来6回当選し、農林水産副大臣や文部科学副大臣を歴任しました。今回が初入閣となり、高市氏は『農林水産行政に精通している人物』と期待を寄せていました。しかし、トランプ大統領(80)が求めている米国産ジャガイモの輸入解禁など課題は山積です」(社会部記者)

 

簗氏をめぐっては、今年の衆院選で自身を支持しなかった市長や町長がいる自治体の道路予算について、「大幅にカットした」と発言したことが「週刊文春」などの報道で発覚。

 

簗氏は発言を撤回、謝罪したいっぽう、予算増減を国交省に働きかけた事実はないとして続投の意向を示していた。しかし騒動が収まる気配は見られず、直後には選挙期間中にシャトルバスで支援者を無料送迎した問題も浮上。公職選挙法違反の疑いがあると指摘されている。

 

就任から1カ月足らずで事実上の更迭となったが、それに伴って問題視されているのが高市氏の任命責任だ。

 

「高市氏は簗氏の辞任を受けて『任命責任を重く受け止めております』と語っていましたが、野党からの追及は免れないでしょう。簗氏は旧安倍派の裏金問題に関与したものの、高市氏は“私の大事な簗ちゃん”と公言するなど重用してきました。自治体予算“カット”発言が報じられても、『しっかりと説明をした上で襟を正して職責を全うしてほしい』『人一倍働いてほしい』と続投の意向を表明。しかし13日の国会では『本当に不適切でダサい』と答弁するなど、発言に変化が見られていました」(前出・社会部記者)

 

16日から始まった参院予算委員会の審議では、立憲民主党・辻元清美議員(66)が「なんでかばい続けてたんですか」と猛追及。高市氏は「かばっていたわけではございません」と否定していたが……。政治家や専門家からも高市氏の責任が指摘されるなか、SNSで舌鋒鋭く批判していた人物が――。

 

それは、伝説的ロックバンド「BOOWY」の元ドラマー・高橋まこと(72)。武部氏が新たな農林水産大臣に起用された15日、自身のXでこう主張したのだった。

 

《バカに政治は任せられないのよ!!そんなの当たり前の事なんだよ!!安倍から続くアホ総理大臣しか居ねえんだから国民の生活など良くなる訳は無い!!アホ高市にも退陣してもらわないと、そもそも裏金野郎共が跋扈する政治なんてあっちやならねえんだよ^_^。そこんとこ皆んなわかってんのかな!?^_^。ま》

 

ビール大手4社の価格カルテル疑惑が報じられた8日にも、《ビールのカルテル!?馬鹿野郎!!皆んなで20円ぐらい下げろや^_^。どうでもいいわい!!》と呟いていた高橋。しかし、ビールよりも政治に関心があったのか、続く文章では高市氏に向けてこうもつづっていた。

 

《そんなことより馬鹿野郎農林大臣を罷免しろ!!馬鹿にゃ政治は出来ねえんだっ!!高市首洗って待ってろよ^_^。ま》

 

今年1月にも、日韓首脳会談で李在明大統領(61)とドラムセッションをした高市氏のパフォーマンスに苦言を呈していた高橋。これまで高市政権に対する批判的なスタンスを貫いてきたが、簗氏の問題で“堪忍袋の緒が切れた”ということだろうか。

 

画像ページ >【写真あり】「バカに政治は任せられないのよ!!」高市政権を批判した“伝説的バンド”の元ドラマー(他3枚)

出典元:

WEB女性自身

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