消えた54歳”旧ジャニ”アイドル(写真:本誌写真部) 画像を見る

今年6月下旬に開設された元TOKIO・山口達也(54)の公式YouTubeチャンネルが着実に人気を集めている。開設からわずかな期間でチャンネル登録者数は早々に50万人を突破。YouTuberとしてのセカンドキャリアが「大成功」と言える軌道に乗っているのだ。

 

開設当初は手探りの企画が多かったこともあり、どの動画も数万回程度の再生回数にとどまっていた。しかし、徐々に方向性が定まるにつれて数字は右肩上がりに。現在ではコンスタントに数十万回の再生を記録し、中には100万回再生を超える「バズ動画」も。

 

なぜ、これほどまでに山口の動画は支持を集めているのか。その最大の理由は、彼が過去に人気番組『ザ!鉄腕!DASH!!』(日本テレビ系)で見せていたようなスキルを活かした企画にあるようだ。

 

「初期に投稿された動画で、山口さんはここ8年間ほど自主的に荒れた山を手入れし続けてきたほか、『実家に帰ってバイトをしました』や『建築系、土建屋さんとかのバイトをしてるとき、何軒か家を建てる一部分のお手伝いをさせてもらいました』とも説明していました。

 

実際、山口さんの動画内で展開されているのは、本格的なDIYや土にまみれた農作業、さらには収穫した食材を使った手際の良い料理、動物をめぐる癒し動画など。決して派手なエフェクトや過激な企画があるわけではありません。しかし、その飾らない等身大の姿と黙々と作業をこなす職人のような手捌きが視聴者から評判なようです」

 

実際、SNSには《おもろいしまったり見れていいんよ》《山口さんの動画マジでダラ見に最適なんや…》というような称賛の声が溢れている。

 

あるWebメディアライターは、山口のYouTubeでの成功についてこう分析する。

 

「今のYouTube界隈は刺激的でスピード感あるコンテンツが溢れる一方で、視聴者はそれに少し疲弊しているという状況があります。他方で山口さんの動画は、焚き火の映像をずっと見ていられるような“心地よい静けさ“がある。彼は芸能界を退いてから自然や物作りとの向き合い方を培ってきたようですが、それが今の時代の”チル(癒やし)需要“に完璧にマッチしたのでしょう」

 

とはいえ、大絶賛の声ばかりではない。山口といえば、‘18年に未成年女性への強制わいせつ事件や、その後の酒気帯び運転といった不祥事で芸能界の表舞台から姿を消した経緯がある。

 

実際《でも、未成年女性への事件や飲酒運転の過去を知っていると、どうしても思い出してしまって、純粋に楽しめないんだよな…》《Youtubeはテレビ業界に居れなくなった人の次の仕事場じゃないんよ?》など、ネット上では冷ややかな視線を送る層も。

 

テレビ関係者は昨今の状況を踏まえ、こう語る。

 

「皮肉なことですが昨年のTOKIO解散に伴い、かつて山口さんもメンバーとして参加していた『鉄腕DASH』はかつての活気を失いつつあると指摘されています。そんな中、泥臭く汗を流す山口さんの姿に、往年の番組の熱気を重ね合わせるファンも少なくないのでしょう。現在は過去の過ちに対する拒否感と、彼のタレント性が持つ需要が、ネット上でせめぎ合っている状態と言えるのではないでしょうか」

 

確かな技術と「ダラ見」できる安心感で新たな居場所を開拓した山口達也。賛否両論を巻き起こしながらも、彼の試みには今の時代に求められる確かな需要があることだけは間違いないようだ。

 

画像ページ >【写真あり】「私を助けてください」消えた54歳“旧ジャニ”アイドルの近影(他16枚)

出典元:

WEB女性自身

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