「変わらないね」25年ぶりの朝ドラ出演中の国仲涼子(撮影:花村克彦) 画像を見る

朝ドラへの出演は『ちゅらさん』以来、25年ぶりになる国仲涼子(47)。

 

「当時のことは現場でよく思い出しています。石橋静河さんを見ていて、私はこんなふうにまわりに目を配って引っ張っていく存在になれていたかなって反省することも。自分のことでいっぱいいっぱいだったので」

 

『ブラッサム』では主人公・珠の継母・リョウ役を務める。“40代で朝ドラヒロインの母役を演じるのが夢だった”と話すその理由は、『ちゅらさん』で国仲の母役を務めた、故・田中好子さんの存在が大きかったそうだ。

 

「田中好子さんは、女優として何もわからなかった私にすべてを教えてくれた方。よくご飯に連れていってくださるなど、いろいろな面で支えていただいたことがとても思い出に残っています。そして好子さんがどのような目線でヒロインのことを見守ってくれていたのか、その目線を経験してみたいと思うようになりました」

 

それだけにリョウ役のオファーがあったときの喜びはひとしおだった。

 

「マネージャーからテレビ電話がきて、聞いた瞬間にもう胸がいっぱいになって、涙がぽたぽたと出てきました。子供たちと一緒だったので『どうしたの?』と心配されてしまい、『うれしいことがあったんだよ』って。出演が発表されたあとには、好子さんの旦那さまが電話をくださり、お話ししました。頑張ってと」

 

いざ撮影が始まり、主演の石橋をどのように支えているのだろう。

 

「石橋さんはしっかりされているので、むしろ私が支えられています。ただ日々の撮影は過酷なので、体調面は大丈夫かな? とか、おいしいものを見つけたときは石橋さんに食べてもらおうとか、撮影から離れているときに自然と石橋さんのことを考えています」

 

今週放送で、珠は同僚男性教師との恋愛沙汰から岩国にいられなくなり、リョウのもとを離れいよいよ東京へ向かう。しかし今後もリョウは登場するようで、こんな本音をもらす。

 

「東京から珠さまがちょっとおしゃれをして、口紅を塗って帰ってきても、リョウさんはほぼノーメイクで、いつも同じ着物なんです(笑)。少しお化粧できる機会があればいいかな。今後はそれを願っています」

 

【INFORMATION】

連続テレビ小説『ブラッサム』

NHK総合 月曜~土曜 8時~8時15分ほか ※土曜は1週間の振り返り。明治、大正、昭和を駆け抜けた作家・宇野千代をモデルとした葉野 珠の物語。苦難の中でも「幸せのかけら」を見つけ、常に前に進むことで人々の背中を押し続けた生涯を描く。

 

画像ページ >【写真あり】47歳とは思えないツヤツヤ肌の国仲涼子(他1枚)

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