「パリコレでうちのお茶を出して、日本茶の価値を上げて外貨を稼いでみたい」
10月15日に更新された自身のYouTubeチャンネルで、こう語ったのは小島瑠璃子(32)。昨年10月に活動再開を発表してから1年が経ち、現在は実業家として着実にキャリアを築いているようだ。
小島が日本茶事業に参入したことを発表したのは、1月のこと。当時、インスタグラムでは《人生の大きな転機を迎え、心身ともにバランスを崩していた時、日常的に飲んでいた「お茶」に支えられました》と振り返り、《一生かけて向き合える仕事を探す中で、もっとお茶について知りたいと思いました》と思いをつづっていた。
「小島さんは日本茶事業を始めるにあたり、自ら茶葉農家を訪ねて知識を深めるなど準備を進めてきたそうです。ただ、“バラエティ女王”と呼ばれるほどの人気タレントだっただけに、意外な進路に世間から驚く声も上がりました。ですが、この1年で国内だけでなく、パリでもポップアップイベントを成功させるなど、幅広く事業を展開させています」(芸能ライター)
6月には東京港区の高級ホテルで、お茶を体験する一夜限りの“ディナーイベント”も実施していた小島。参加者1人あたり5万5000円という価格だったことから、SNSでは《ちょいと高過ぎるでしょww》《高っっっっっ!》との反応も。だが、小島本人も不安を抱えていたようで、冒頭の動画ではこう振り返っていた。
「とんでもない高い価格ですごいプレッシャーだったね、これはね。5万5000円の正当性を出すっていうのが」
「これはもうめちゃくちゃ震えていました」
だが最終的に、用意していた60席はすべて完売。参加した客からは、“高いという感想にはなりませんでした”“正当の範囲内だったんじゃないか”という感想も寄せられたという。
「価格だけ見れば高く感じますが、イベントでは日本各地で栽培された希少な新茶や玉露、創作ティーカクテルなどが提供されたといいます。イベントの目的に合わせて料理や空間にもこだわり、価格に見合う価値を感じてもらえるような工夫が凝らされていたといいます。
小島さんのイベントは参加費が1万円を超えるものもありますが、これまで空席が出たことはないといいます。“特別な体験を味わいたい”というユーザーから支持を得ており、小島さんが掲げる“日本茶の価値を高める”という目的が少しずつ形になってきているのでしょう」(前出・芸能ライター)
単にお茶を提供するだけでなく、産地や製法に対する理解を深めながら日本茶の魅力を伝えている小島。動画ではイベント開催だけでなく、輸出やスーパーでの販路拡大など売上を伸ばす構想も語っていた。
そんな小島の奮闘ぶりに、ネットでは《前に進むしか選択はないのだから がんばれ》とエールも寄せられていて――。というのも、活動再開までは激動の日々の連続だった。
全盛期時代の小島は、年間400本以上の番組に出演するなど超売れっ子だった。’17年には選挙特番でのリポートも評判を呼び、“こじるり無双”という異名までついたほど。しかし世間のイメージが一変したのは、’20年7月に人気漫画『キングダム』の作者・原泰久氏(51)との交際が一部週刊誌で報じられたことだった。
「当時、小島さんはラジオで交際を認めていましたが、原さんが’20年3月に前妻と離婚していたことを公表していなかったことから、略奪愛や不倫疑惑の憶測が広がってしまったのです。小島さんも疑惑を否定していなかったことから、騒動の拡大に拍車がかかることに。結局、交際は長く続かなかったようです。小島さんは今年7月に出演したYouTube動画で、当時の対応について『痛恨のミスだと思う』と反省していました」(前出・芸能ライター)
’22年8月には中国での活動を見据えて中国の大学への留学を発表したものの、世界情勢を理由に同年9月以降に延期となったことが本誌取材で判明。’23年2月に長年所属していた大手芸能事務所を退所し、同年3月にサウナ事業を手掛けていた実業家の北村功太さんと“極秘結婚”したことも注目を集めていた。
「北村さんとの結婚は一部週刊誌で報じられたことで判明し、小島さんが正式に発表したのは’23年5月のことでした。’25年には第1子の出産も明らかになったのですが……。昨年2月に北村さんが29歳の若さで急逝したことが発表されました。
小島さんは夫との死別について、昨年10月に出演したYouTube動画で『いまだに受け入れてないですね。無理かな』などと沈痛な思いを打ち明けていました。個人事務所を設立したのも、“残された子供を食べさせなきゃいけない”という覚悟のもとで決断したようです。お茶事業に本腰を入れているのは、これまで培ってきた経験や人脈を活かして新たな人生を切り開いていくだけなく、“家族を支えていく”という現実的な理由もあるのかもしれません」(前出・芸能ライター)
パリコレ出店が実現する日はやってくるだろうか、こじるりの挑戦は続く。
画像ページ >【写真あり】“パリコレ進出”を宣言した元バラエティ女王(他11枚)
