『VIVANT』公式Xアカウントより 画像を見る

10月クールのドラマが続々とスタートし、それぞれ初回の視聴率が発表されている。民放ドラマのトップはTBSの『VIVANT』。2クール連続放送の同作は、アジア大会の中継をはさみ3週間ぶりに10月4日に放送された第19話で世帯平均15.4%(関東地区/ビデオリサーチ発表、以下同)を記録。第21話では16.8%と、上昇を続けている。

 

2位は、フジテレビの新月9ドラマ『救命病棟24時』で10.0%。99年にスタートし、13年ぶりの新作となる第6シーズンは、固定ファンの支えも大きいようだ。3位は横浜流星主演のTBSドラマ『LOST10』の9.0%。同枠の7月クールで話題を集めた『Tシャツが乾くまで』の初回6.9%を大きく上回っている。そして4位につけているのが、日本テレビが局を上げて力を入れている土曜ドラマ『俺たちの箱根駅伝』で8.6%。いずれも、昨今のテレビドラマの初回視聴率としては好調なスタートをきったといえる。さらに、10月21日にはテレビ朝日の人気シリーズ『相棒 season25』も控えており、こちらの数字にも注目が集まる。

 

「医療もの、刑事ドラマ、スポーツとジャンルも多様ですが、『VIVANT』を追う2位争いは白熱しそうです。毎週のように視聴率の順位が入れ替わる形になるのではないでしょうか」(芸能関係者)

 

“豊作”の10月クールでも、ダントツの視聴率を誇る『VIVANT』だが、制作関係者が警戒しているドラマがあるという。

 

「特にTBSが意識しているのが『俺たちの箱根駅伝』だといいます。同作の初回放送に合わせて、TBSは改編番組『オールスター感謝祭 第70回記念SP』をもってきました。さらに、『感謝祭』の人気企画である『赤坂5丁目ミニマラソン』を『俺たちの箱根駅伝』の放送開始時間にぶつけてきたのです。今回は箱根駅伝でスター選手として活躍した駒澤大学OBの佐藤圭汰選手が出場し、駅伝ファンの間でもどちらをみるか悩んだ人も多かったようです」(前出・芸能関係者)

 

実際に、『俺たちの箱根駅伝』はTVerの再生回数で319万回を突破。日本テレビのドラマ史上、初回としては歴代最高記録を更新している。数字に表れない視聴者も多くいたようだ。

 

「『俺たちの箱根駅伝』の2話は8.9%と、わずかながら視聴率が上昇しています。箱根駅伝は毎年正月に高視聴率をたたき出している人気コンテンツということもあり、ドラマも『VIVANT』の背中を追いかける一番手とみる関係者は多いです」(前出・芸能関係者)

 

日本テレビの福田博之社長は10月19日の定例会見で、『俺たちの箱根駅伝』について、「初回の実績を上回ってまいりましたので、非常に期待をしております」と自信を見せている。

 

最近ではテレビドラマが苦戦を強いられがちだが、視聴率競争もおもしろくなりそうだ――。

 

画像ページ >【写真あり】『VIVANT』制作陣がライバル視している秋ドラマ(他1枚)

出典元:

WEB女性自身

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