「最も厳しかった時期よりは回復していますが、それでも2年前の一件以来、広告収入は落ち込み、’26年3月期のフジテレビの売上高は前年比18.9パーセント減となり、営業損失を計上しました」
こう話すのはテレビ局関係者。フジテレビの収入激減が尾を引くなか、救世主が現れたという。
広告収入の落ち込みの契機となったのは、中居正広氏(54)の女性問題だった。
「’24年12月に中居さんが女性との間にトラブルを起こしたと一部メディアが報じ、翌年1月に中居さんは芸能界を引退。一連の問題を受けてフジテレビへのCM広告の出稿見合わせが相次ぎました。今年5月の会見でフジテレビ・清水賢治社長は『(営業利益は)着実に回復傾向にある』と話していましたが、中居さんの問題が起こる以前までに戻ったとはまだ言えない状況です」(前出・テレビ局関係者)
そんななか、フジテレビにひとつの光明がーー。現在放送中の芦田愛菜(22)主演の同局系ドラマ『南田南弁護士は天才肌』が、世界的配信サイト「Netflix」で快挙を成し遂げたのだ。
「同作は第1話がNetflixの週間グローバルTOP10(非英語シリーズ)で5位を獲得。日本の地上波ドラマとしては初のことです。世界11の国や地域でもTOP10入りしました」(前出・テレビ局関係者)
地上波のみならず海外配信でも大きな記録を残した同作。フジテレビの落ち込んだ広告収入を補填する役割が期待されているという。
「近年のテレビ業界では、配信事業が大きな割合を占めています。国内だけでなく海外にも売り出せれば利益は大きく見込めますが、海外の配信会社や放送局に作品を売り込む際に、今回の『南田南』をフジテレビの成功事例として紹介することができるのです。フジテレビは、これを足がかりに作品の海外販売や新たな配信展開につなげていこうと目論んでいると聞いています」(前出・テレビ局関係者)
芦田が経営の危機からフジテレビを救い出すーー。
画像ページ >【写真あり】「色気すごい」大人っぽく激変した20歳の芦田愛菜(他8枚)
