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ご当地「宮古島サイダー」マンゴー味登場!那覇で販売開始
2017/03/13 15:00製塩会社のパラダイスプラン(宮古島市、西里長治社長)は7日、「宮古島サイダー マンゴー味」を発売した。同社が販売する塩のブランド「雪塩」を使用したご当地サイダーシリーズの第3弾だ。価格は250円(税込み)。同シリーズは市内限定販売だったが、那覇市でも販売を始める。 同シリーズは2015年から販売が始まった。雪塩味を皮切りに、黒糖味も販売している。1 -
沖縄の高校生3割が困窮、バイト代を「家計の足し」に…進路選択にも影響
2017/03/07 12:00社会や経済の状況が高校生の進路や日常生活にどのように影響しているかについて沖縄県が実施した高校生調査の中間報告が6日、発表された。生徒の保護者が回答した世帯所得から「困窮世帯」「非困窮世帯」に分けると困窮世帯の割合が29・3%に上った。 困窮世帯では生徒の32・6%が現在アルバイトをしており、非困窮世帯(16・7%)の約2倍となった。 困窮世 -
台湾客、沖縄で“日帰りネイル”ー増える体験型観光
2017/02/28 11:00(写真・ビック沖縄提供) 沖縄を訪れる外国人旅行客の観光需要が、買い物などを中心とする「モノ消費」から体験を中心とする「コト消費」に変化している。2012年以降、格安航空会社(LCC)の国際定期便への参入などをきっかけに、外国に比べサービスの質が高い県内美容室やネイルサロンなどの利用を目的に来沖する外国人客が増えている。ピーチ・アビエーション(大阪)によると、台湾からの日帰りの外 -
“国内ビーチトップ10”沖縄県・波照間島のニシ浜が1位
2017/02/24 13:00日本のベストビーチ1位に選ばれた波照間島のニシ浜ビーチ(トリップアドバイザー提供) 世界最大の口コミサイト「トリップアドバイザー」は23日までに、日本のベストビーチトップ10を発表した。 昨年2位だった波照間島のニシ浜ビーチが1位に輝いた。2位に宮古島の与那覇前浜ビーチ、3位に座間味村の古座間味ビーチが入るなど沖縄県内8ビーチが選ばれた。 ニシ -
「ヤンパク」で民泊延泊!沖縄県北部で“体験型の旅”
2017/02/23 11:00やんばるに民泊しながら自然と触れ合うトレッキングツアー=東村(NPO法人東村観光推進協議会提供) 世界自然遺産登録を目指す沖縄県国頭村と大宜味村、東村が連携し、本島北部3村での民泊を呼び掛ける「ヤンパク(ヤンバルで民泊)」を展開している。森林散策やカヌーといった「自然体験」、赤土防止のグリーンベルト植栽など「環境保全活動」、琉舞やエイサーの「伝統文化体験」といった3村それぞれが用 -
海の上“滑走”!沖縄・サンマリーナに体験施設オープン
2017/02/08 11:00海の上で滑走する「メガジップ」の体験者ら(プロジェクトアドベンチャージャパン提供) 体験型施設の設計や運営を全国で展開するプロジェクトアドベンチャージャパン(東京)は6日、恩納村の「シェラトン沖縄サンマリーナリゾート」のサンマリーナビーチにレジャー施設「PANZA Okinawa(パンザ・オキナワ)」をオープンした。同社の県内進出は初めてで、今後県内ほかの地域での事業展開も視野に -
沖縄県金武湾に「希少ポルトガルガキ自生」ー企業、漁協が養殖試験へ
2017/01/26 12:00うるま市の海岸で採取されたポルトガルガキ(クラスオストレア・アンギュラータ)(バイオジェット提供) ポルトガルガキとも呼ばれ、温暖な海域に生息するカキ「クラスオストレア・アンギュラータ(学名)」がうるま市の金武湾沿岸に多数自生しているのが確認され、生物資源研究のバイオジェット(うるま市、塚原正俊代表)と周辺漁協などで2017年度から養殖試験を始めることが25日、分かった。 &n -
本島周辺のサンゴ良好 宜野湾・北谷沖 海人の会が調査
2017/01/12 11:00リーフチェックする「ちゅら海を守り、活かす海人の会」のメンバーら=11日、宜野湾市の大山長瀬(金良孝矢撮影) 漁業者や海洋関連事業者らでつくる「ちゅら海を守り、活(い)かす海人の会」は11日、宜野湾市と北谷町沖の2地点で、サンゴの状態を調べるリーフチェックを実施した。調査に同行した日本自然保護協会の安部真理子主任は「昨年の白化現象の影響が少しあったが、元気なサンゴが多く健全な状態 -
石西礁湖のサンゴ7割死滅 白化拡大、回復に時間
2017/01/11 11:00過酷な環境下で衰弱または死滅したサンゴ礁群落=12月21日、石西礁湖(環境省那覇自然環境事務所提供) 石垣島と西表島の間にある国内最大級のサンゴ礁・石西礁湖で起きた大規模な白化現象について、環境省那覇自然環境事務所は10日、「全体が死滅した群体」の割合は70・1%に上り、昨年9~10月実施の前回調査の56・7%より大幅に増加したとの最終調査結果を発表した。同事務所の担当者は「全体 -
観光客、ロケ地巡礼 ゴリさん監督「ロクな人生」 銀幕に映るコザ満喫
2016/12/27 13:00ロケ地巡りで案内役を務める宮島真一さんと参加した長澤修一さん・妙子さん夫妻=19日、沖縄市胡屋(写真・琉球新報社) 【沖縄】沖縄市観光物産振興協会は19日、よしもとエンタテインメント沖縄と沖縄市が制作した地域発信型短編映画「ロクな人生」(ガレッジセール・ゴリさん監督)のロケ地を観光客らに案内する企画「コザの街、映画の中を歩く旅」を実施した。市内にあるミニシアターで映画を鑑賞後、胡 -
イリオモテヤマネコ事故死最多 今年7件目、絶滅危惧
2016/12/09 11:00(西表野生生物保護センター提供) 【西表島=竹富】環境省那覇自然環境事務所は7日、竹富町西表島の県道215号で4日に国の特別天然記念物イリオモテヤマネコの死骸が発見されたと発表した。交通事故で死んだとみられ、事故死件数は今年過去最多の7件となった。西表野生生物保護センターは「1年間で生息数(推定100匹)の1割ほどが人の手で命を失っている深刻な状況にあることを知ってほしい」と保護 -
ブーゲンビレア真っ白に咲いた きょう大雪
2016/12/07 11:00降り積もった雪のように真っ白なブーゲンビレア=6日午前、嘉手納町嘉手納(具志堅千恵子撮影) 7日は二十四節気の一つ「大雪(たいせつ)」。暦の上では寒さが増し、北風が強まって本格的な冬の到来を感じさせるころという。嘉手納町では6日、降り積もった雪のように白いブーゲンビレアが咲いているのが見られた。 近所に住む宮平ユキさん(90)は「私の名前のように雪が降ったみたい -
泡盛飲んで羽ばたいて 「酉」干支ボトル作業ピーク きょうから師走
2016/12/01 12:00泡盛が注入され、出荷を待つ酉の干支ボトル=29日、糸満市西崎のまさひろ酒造 (又吉康秀撮影) 今日から12月。糸満市西崎のまさひろ酒造では、来年の干支(えと)「酉(とり)」の陶器に泡盛を詰める作業がピークを迎えている。干支ボトルは年末年始の縁起物で人気を博している。 淡い水色でおんどりをかたどった陶器は岐阜県多治見産。泡盛の香りが漂う工場内で作業員が一つ一つ丁寧 -
翁長知事「18%の米軍基地、想像を」 知事会研究会が初会合
2016/11/22 10:00(写真・琉球新報社) 【東京】全国知事会は21日、沖縄の米軍基地負担の軽減を目指し知事会内に設けた研究会の初会合を千代田区の都道府県会館で開いた。出席した翁長雄志知事は米軍基地があることで経済的、財政的に潤沢だとみられることが「誤解」で、逆に「沖縄経済発展の最大の阻害要因」だと指摘し「本島内には18%の基地がある。地元で18%の米軍基地があると想像してほしい」と訴えた。 &nb -
吉本が芸能専門学校 エンタメ人材育成へ 那覇・松尾
2016/11/18 12:00吉本興業(大阪府、大崎洋社長)が設立を予定するエンターテインメント人材を育成する専門学校が、那覇市松尾の那覇西消防署松尾出張所跡の市有地に建設を予定していることが17日、分かった。那覇市が10月から同市有地を活用する民間事業者を募集し、17日に吉本興業を選定した。 関係者によると、学校ではダンサーや芸人などのパフォーマーを育成するほか、照明技術や衣 -
石西礁湖 過半死ぬ 白化97%「極めて深刻」環境省
2016/11/10 10:00全体が死亡し、真っ白になってしまった群体が広がる石西礁湖=10月4日、石西礁湖(環境省那覇自然環境事務所提供) 今夏、長期にわたる高海水温などの影響を受け、大規模な白化現象が確認されていた国内最大級のサンゴ礁・石西礁湖海域について、環境省那覇自然環境事務所が9日発表した最新の調査結果で全体の白化率は97%で、うち56・7%が「全体が死亡した群体」であったことが分かった。同省は年内 -
沖縄のシンクロ4人娘は小中生 小6玉城、九州2位
2016/11/08 10:00沖縄でなじみの薄いシンクロナイズドスイミング。競技人口も少なく、沖縄水泳連盟などによると、県内の選手登録は小中学生4人のみ。しかし、那覇市の波之上スイミングスクールは、シンクロ選手育成を2014年から始動。成果は着実に見え始め、最近は複数の選手が九州上位の成績を残す。現在は間近に迫る福岡での大会(23日開幕)へ向け特訓中だ。沖縄から全国クラスのシンクロ選手誕生を描き、選手、監督 -
沖縄県全域にインフルエンザ注意報 異例の早さ 早めワクチン接種を!
2016/11/02 14:00ワクチンを受けてインフルエンザにかからず冬を乗り切りましょう 今年は、すでに9月からインフルエンザの流行があり、中でも沖縄県の患者数が全国で最も多いことが報告されました。さらに10月27日には、沖縄県全域にインフルエンザ注意報が発令されました。昨冬のインフルエンザ注意報発令が1月20日であったことと考え合わせると、これは異例の事態と言えます。 昨年は、暖冬のため -
世界の「沖縄人大会」開幕へ 5700人超が文化発信、空手交流も
2016/10/26 11:00空手・古武道交流イベントで「普及形1」を一斉に演武する参加者=25日、沖縄県那覇市の県立武道館(又吉康秀撮影) 第6回世界のウチナーンチュ大会(同実行委員会主催)の前夜祭パレードが26日午後3時から5時半まで、沖縄県那覇市の国際通りで行われる。国内外の県人会など78団体から過去最多の5793人が参加し、それぞれの国・地域の歌や踊りを披露しながら練り歩く。また、「空手の日」となった -
「土人」発言、沖縄県警が謝罪 「事実」「極めて遺憾」
2016/10/20 12:00抗議する市民に「土人」と発言する機動隊員(右)=18日午前9時45分ごろ、東村高江の北部訓練場N1地区ゲート(読者提供) 県警は19日、米軍北部訓練場のヘリパッド建設を巡って警備に当たる大阪府警の機動隊員が抗議活動参加者に対し「土人」と発言していたことを「事実だ」と認めた。県警は一連の発言について「極めて遺憾だ」と述べ謝罪した。19日付で差別発言をした20代男性隊員は離県し、大阪 -
別の機動隊員は「シナ人」と暴言 北部訓練場、抗議市民に
2016/10/20 12:00市民に「シナ人」と発言した機動隊員=18日、東村高江の北部訓練場N1ゲート前(読者提供の動画より) 米軍北部訓練場のヘリコプター離着陸帯(ヘリパッド)の建設を巡り、大阪府警の機動隊員が「黙れ、こら、シナ人」と暴言を吐いていたことが19日分かった。読者提供の動画などで本紙記者が確認した。県警は19日午後、「差別用語としてとられかねない不適切な言葉だ」との見解を示し、謝罪した。 & -
市民を「土人」呼ばわり 機動隊員、沖縄のヘリパッド建設現場 識者ら差別発言と批判
2016/10/19 10:00ヘリパッド建設に抗議する市民に「土人」と発言した機動隊員(右)=18日、沖縄県東村高江(読者提供) 沖縄県の東村と国頭村に広がる米軍北部訓練場のヘリコプター着陸帯(ヘリパッド)建設問題で18日午前、建設に抗議する市民に対して、現場の機動隊員が「土人が」などと発言する場面があった。市民が撮影した動画で本紙記者が確認した。識者や市民らは「沖縄差別の発言だ」などと指摘しており、県民の反発を強めそうだ。 -
夜空に月虹、幸せアーチ 石垣島天文台撮影
2016/10/18 10:00(写真提供:石垣島天文台) 【石垣】国立石垣島天文台(宮地竹史所長)は16日午後7時すぎ、満月の光で現れた虹の撮影に成功した。天文台は「夜空が暗く空気が澄んだ条件が必要な珍しい現象」と説明。空の状態を監視する天文台のスカイモニターカメラが同7時6分から約15分、竹富島と小浜島の上空に大きな虹を写した。同8時50分ごろにもアーチ状の虹を撮影した。 「月虹(げっこう)」という現象で -
米ハリアー墜落 沖縄本島東150キロ沖 嘉手納離陸の外来機
2016/09/23 12:00(写真説明)嘉手納基地を離陸し、本島東の訓練海域で墜落したAV8ハリアー戦闘攻撃機=22日午後、嘉手納町(読者提供) 22日午後1時55分ごろ、辺戸岬から東約153キロの海上で、米海兵隊のAV8ハリアー戦闘攻撃機が墜落した。同2時35分ごろ、操縦士は米空軍の救難飛行部隊に救助された。在沖米海兵隊は同日午後5時25分、「航空機は第31海兵遠征部隊(31MEU)の所属で、事故原因は現在調査中だ」 -
キングス、開幕戦惜敗 華やかBリーグ、バスケ新時代へ
2016/09/23 11:00第3Q ドリブルで攻め込むキングスのモー・チャーロー=22日、東京・国立代々木競技場(諸見里真利撮影) バスケットボール男子の「Bリーグ」が22日開幕し、東京・国立代々木競技場第一体育館で琉球ゴールデンキングスとアルバルク東京(A東京)が対戦した。序盤劣勢だったキングスは終盤、喜多川修平のゴールなどで追い上げたが、わずかに及ばず75-80で、A東京に敗れた。最後までもつれる熱戦だった。キング