バブルを謳歌したアラフォー女子的なバリ島のイメージは「隠れ家的ヴィラでまったり♡」と危険な香りが漂うほど素敵な愛の聖地なのですが…
悲しいかなママ目線では「スタッフの目が行き届いた大型リゾートホテルでのんびり♡」なママの楽園となっちゃうわけ。
「で、旅の初心者向けと思われがちな大型リゾートホテルって楽しいの?」って。
それが、すっごく楽しいの!
インターコンチネンタル・バリ・リゾートで、バリ島の魅力を息子と一緒に再発見しちゃいました!
1. 大型リゾートなら、子連れママでも開放感を味わえる♥
リゾートで宿泊施設を決めるときに、まず気になるのが客室よね。
子連れでヴィラをあきらめる理由はあの開放感。大人には心地いいはずの空間が、子供には危険地帯そのものよ。
客室でハラハラしてなきゃいけないようじゃあ、ママはリラックスどころじゃないものね。その点、リゾートホテルなら安心よ。
今回宿泊させていただいたインターコンチネンタル・バリ・リゾートのクラブ・コンチネンタルの客室はバリアフリーの広~いワンルーム!
ちょろちょろしたい1歳児も客室内を自由に歩き回れてストレスフリーでママも安心。モダンな家具は背丈が高いので、身長80センチの右京はキャビネットの上に手が届かないから貴重品管理もラクラク(笑)。
ベッドも高さがあるので落下が心配だったけど、24時間体制のバトラーに頼んだらソファーをベッド仕様にメイキングしてくれましたよ(ベビーベッドの貸し出しもあります)!
バルコニーに出るとアジア~な庭が一望できるエキゾチック空間。
子供が寝た後、デッキチェアーに寝転んでママのリラックスタイムに最適。
ここには高さ1メートル以上のフェンスで囲まれているから、子供が出入りしても安心なの。
2. ズラーーッと並んだ朝食に子どもも大はしゃぎ!
続いて、子連れ海外旅行で心配なのが食事(右京の離乳食はとっくに終わってるけど、念のため瓶入りのベビーフードを持参。
それはそれで役立ったけどリゾートホテルなら朝食の種類が豊富だから好き嫌いや気分で食べる子供にも対応可能なのがウレシイ)。
右京は朝起きてすぐに朝食が食べられないとグズる食いしん坊。
もしヴィラでバトラーが優雅に朝食を作ってくれたのなら、その時間が待ちきれなくて大騒ぎして私は朝からへとへとになってたと思うわ。
だけどリゾートならそんな心配は不要。
和洋中と食べきれないほどの料理がずらりと並んだレストランに着くや否や、右京はドーナツを頬張りながらグアバジュースを飲んでご機嫌でしたよ。
こういうスムーズな朝のスタートにママはホッとするのよねー。
3. 子どもが本気で遊べるプール施設!
朝食の後は元気いっぱいの右京を連れてプールへGO!
青い空をバックに、ホテル内には大人向けのクラブプール、メインプールのほかに、子供が遊べる浅瀬のバリニーズ・プール、噴水プールと分かれているから他の宿泊客に気遣うことなく子供と遊べるの。
バリニーズ・プールへ向かうとさっそく、同い年くらいの外国人のお友達ができて楽しそうな右京。
小さい頃からの海外交流って大切よね。
子供向けプールの周りには手入れされた芝生や砂場に囲まれた公園施設も充実。
この環境ならママは目の届く木陰で見守ってればいいから楽チンよ。
「ママーッ、楽しかったー」とでも言いたげな(まだ宇宙語しかしゃべれないけど)様子で駆け寄ってくる右京を見て、大型リゾートホテルに滞在してよかったーと心から思ったわね。
大型リゾートホテルに滞在してよかったーと心から思ったわね。
4. ご飯が美味しい!レストランのロケーションもいい!
プールで遊んでお腹がすいたら、ビーチフロントのオープンレストラン「ジンバラン ガーデン」でランチタイム。
木陰で休んでいたおばあちゃんと3人でジンバランベイを見ながらナシゴレンやパスタをパクパク。
オープンレストランだから食べこぼしたって気にならないもんねー。
ホテル内にはバーを含めて8つのレストランがあるんだけど、お世辞抜きでこのホテルのレストランはどこも本当に美味しいの。
ホテルでおこもりするつもりなら、このポイントは重要よ!
撮影:高田崇平