image

 

その霊能力のために、楽屋では霊視を求める先輩芸人たちが行列をつくることもあるという、よしもとクリエイティブ・エージェンシー所属の“霊がよく見える”ピン芸人・シークエンスはやとも(26)。『ポップな心霊論』は、彼が人生で見てきた霊たちや霊現象などを紹介していくコラム連載!

 

【その神棚、間違った飾り方をしてませんか?】

 

日本の劇場の舞台裏には、ほとんどの場合、神棚が設置されているものです。もちろん、よしもとの劇場にもあります。でも、神棚って、ただ飾ればいいってものじゃないんです。大切なのは神棚の「向き」。正しい方向を向いてないと、ぜんぜん意味をなさないんです。

 

正しい方向を向いている神棚は、僕にはやや光を放っているように見えます。しかも近くにいるだけで、とてもすがすがしい気持ちになるんです。一方、間違った方向を向いている神棚は、もはや「無」。冷蔵庫とか電子レンジとかと同じ、ただの「物」にしか見えません。

 

実は以前、ある劇場の神棚の向きを変えてもらったことがあります。ずっと「この向きじゃないんだよな~」と思いながら、とくに何もせず放っておいたんですが……。「もしこの劇場が潰れちゃったりしたら困る!」と思い直して、舞台監督さんに相談しに行ったんです。

 

そうしたら、その舞台監督さんも少し霊感があったようで「俺もなんとなく向きが違う気がしてた」と。そして、いろいろと調べたりしながら、なんとか2人で正しい方向に神棚を付け替えることに成功。すると、神棚の雰囲気がガラッと変わって。すがすがしい空気を感じるようになりました。

 

あ、でも神棚の向きが違うからって悪いことが起こるとかはないんです。ただまったく意味がなくなっちゃうんで、設置するときは、どの方向に向けるか気をつけてみてください。