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昨年秋、“世界一ゆるい70歳”となった蛭子能収(70)。大反響の「ゆるゆる人生相談」を一挙108本収録した、世界一ゆるい自己啓発本『笑われる勇気』(光文社・900円+税)を刊行したばかりの蛭子が、読者からの相談に答える!

 

【Q】「『ワンルームマンションに投資しませんか?』『金を買いませんか?』という営業電話が悩みです。一生懸命話してくるのでつい聞いてしまい……。いい断り方はありませんか?」(トモトモさん・64・主婦・神奈川県)

 

【A】「『儲かる』という言葉に敏感なのは、生きている証し」(蛭子能収)

 

オレも「必ず儲かります」と言われると、自分を失うことがあります。それで変な生命保険を契約したり、金の延べ棒を買ったりして、ほとんど損をしています。とくに金の延べ棒は一度も現物を見ないまま、「値が下がりました。追加で投資してください」と言われ数百万円も払ってしまいました。今、仮想通貨が騒がれていますが、オレの金の延べ棒は、本当に“仮想”だったみたいです。

 

それで、今でも女房に怒られます。違うことでケンカしていても、だまされたことを持ち出されて罵倒されることも。だから、最近は投資を持ちかけられても「女房が怖いからダメなんだよね」と。そうすると「それは仕方ありませんね」としつこく勧誘されなくなりました。

 

それにしても「ワンルームマンション」は興味ありますね。オレが住んでいるマンションは、駅から近くて、値段もあまり下がっていないみたいです。場所をしっかり選べば儲かるかもしれませんね。というか、生きている間は「儲かる」という言葉には敏感でいたいです。