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昨年秋、“世界一ゆるい70歳”となった蛭子能収(70)。大反響の「ゆるゆる人生相談」を一挙108本収録した、世界一ゆるい自己啓発本『笑われる勇気』(光文社・900円+税)を刊行したばかりの蛭子が、読者からの相談に答える!

 

【Q】「能天気な20歳の息子の将来が心配です。せっかく入った一流大学もやめてしまい、お気楽なバイト生活。いい会社に就職もできないでしょう……。先が思いやられます」(キャラメル コ〜ンさん・51・主婦・東京都)

 

【A】「今は親がいるから甘えてるだけ。バイトしているなら大丈夫」(蛭子能収)

 

放っておけばいいんですよ。オレの息子も小さいときから家でずっとゲームをしていれば満足というタイプ。今は、結婚して、好きなゲーム業界で仕事をしています。

 

しかもバイトしているなら、自分が食べられる分は稼げるはず。親がいるから今は甘えているだけ。いつか誰もいなくなったらなんとかするし、何か自分のいきがいを探している時期かもしれませんよ。

 

オレにとって仕事は金を稼ぐ手段。食っていくためにはやむをえないことだと思っています。テレビの仕事を「楽だ?」と言って、ヒンシュクを買うことがありますが、正直、嫌なことも少なくありません。ちり紙交換をしていたときも、トラックで競艇場に行く楽しみがありましたが、肉体的にはツラいことばかり。それでも「楽だ?」と割り切って働いていました。

 

それに比べて漫画の稼ぎは連載10本で月に20万〜30万円ほど。「楽だ〜」というしごとではなく、オレにとってはいきがいのようなものかもしれません。