7月某日 北イタリア・パドヴァフィレンツェで学生生活を送っていた頃、当時の詩人の彼氏と一緒にバスに乗っていたら、途中の停留所から友人が乗り込んで来た事がありました。我々を見つけてそばに寄ってきたこの友人は、昨日見た映画だったか何かの話を熱心に語り始めたのですが、突然詩人の彼氏がその友人に向かって「おまえ、今日めちゃくちゃ汗臭いんだけど!」と、バス中に響きわたるようなはっ...

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