1月某日 東京その昔、今から30年程前のことになりますが、経済的生産性をほぼ持たない画家志望の私と一緒に暮らしていた自称・詩人の彼氏は、ある日悪い友人にそそのかされて、妙な金稼ぎを試みた事がありました。それは当時イタリア語で「Aereo」(飛行機)と呼称されており、要は5人の人間がそれぞれ10万円の資金を持参し、50万円集まったところで順繰りに上の人から“離陸”、つまり...

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