皆さん、こんにちは!はちみつ姉妹です。週末は、いかがお過ごしでしたでしょうか?私たちはドライブがてら“はちみつ巡り”をしてきました。その目的は、夏を乗り切るための“旬のはちみつ”を購入するためです。よく「旬の食材を食べるといいよ」とか「その土地のお水を飲むといいよ」とか言われますが、実はこの考え、はちみつにも通じるものがあるんです。
旬のはちみつを取り入れると、免疫力や抵抗力を高めてくれると言われています。夏の太陽と大地から最高のエネルギーを受けて育った植物から採れるはちみつは、生命力が強く、栄養価も高い。なかでも夏の植物から採れたはちみつには、身体から熱を出しやすくしてくれたり、疲れを取ってくれるという特徴も。日本では向日葵、カラスザンショウ、リョウブなどのはちみつが手に入りやすいです。
また少し郊外へと車を走らせ「道の駅」などで地元の養蜂家が採ったはちみつを買うと、実際に商品が見られたり、その土地の空気を感じたりすることができるのでオススメです。朝晩ティースプーン一杯のはちみつを白湯とあわせることで、きっと暑い夏を乗り切れることでしょう。さらに、はちみつそのままを食べていただいても充分効果的なのですが、少し手を加えて他の食材と組み合わせることで相乗効果も期待できます。今回はそんな“旬のはちみつレシピ”をご紹介いたします。
【トマトのハニーマリネ】
●材料
プチトマト 1袋
フレッシュレモン 1/2
みょうが 1/2
岩塩 お好み
ナンプラー お好み
はちみつ 大さじ1(非加熱であればなおよい)
①プチトマトのヘタを取り半分に切る
②みょうがを刻んで①と②をボールで和える
③②にレモンを絞り、はちみつと岩塩を入れて混ぜる。
④冷蔵庫で10分冷やします。
※お好みでナンプラーを入れてもOKです。
【はちみつレモン】
●材料
レモン 適量(防腐剤などを使用していないもの)
はちみつ 適量(非加熱であればなおよい)
ミントハーブ 適量(フレッシュであればなおよい)
① レモンをはちみつ水でよく洗います。
② レモンを薄くスライスします。
③ バットやタッパにレモンをしきます。
④ レモンの上に、ミントの葉をしきます。
⑤ レモンが隠れるまで、はちみつを入れます。
⑥ 冷蔵庫で半日~1日保存します。
※炭酸水と割ってドリンクにしたり、お肉を漬け込んでお料理に使って頂いても美味しく召し上がっていただけます。
とても簡単ですので、ご自身や大切な方の夏バテ防止にぜひ活用してみて下さい!