皆様、こんにちは。はちみつ姉妹です。GWは楽しく過ごせましたか?リフレッシュ出来できた方も多いのではないでしょうか。
今回は前回に続いて、お客様よりこの時期によくいただくご相談第2弾!つま先、かかとなど足のケアです。たしかに春になってブーツから少しずつパンプスやミュール、そしてサンダルへと身軽になっていき、足元のお洒落が変化して行く時期ですよね。
足のケアで悩む女性は想像以上に多く、その原因は以下の3つ!!
◆乾燥による角質ケア(かかと・くるぶしなど)
◆水虫ケア
◆爪のケア
実は女性の5人に1人が水虫に悩んでいて、そして3人に1人が水虫予備軍であるという現状をご存知でしたか?水虫は中年男性特有の感染症なんて言うのは、もはや昔のイメージなのです。今や10代の若い子から30代・40代の女性も心配しなければいけません。それはなぜなのか。そして知っているようで知らない水虫について、はちみつ美容で可能な対処法・ケア法をご紹介致します!
そもそも水虫ってどんな病気かご存じですか?水虫はカビの一種である真菌の白癬菌による皮膚の感染症です。高温多湿を好み、死んだ細胞で繁殖を続けるので角質層に付着。そこから皮膚の奥に糸を張り、24時間かけて侵入してきます。
女性が水虫にかかってしまう理由はブーツやパンプス、ストッキングなど私たち女性のオシャレにありました。通気性が悪い状態で長時間過ごすということは、水虫の原因菌である“白癬菌ウェルカム!!”だったのですね。
でも心配することなかれ!先にも書きましたが、角質層に白癬菌が付着してから菌糸を張り感染するには24時間以上必要とされています。多くはこの時間内にお風呂に入るなどして菌を洗い流すことが可能ですね。つまり水虫対策で必要なのは、足を清潔に保つということと高温多湿を避けることなのです。
ただ、日本の気候ではこの高温多湿はなかなか避けられないのが現実です。湿度が高いことを特に好むこの菌、これからの梅雨の時期はさらに活動が活発化していきます。ここでしっかりとケアをしておきましょう。
《はちみつ足浴法》
【1】桶に少し熱め(42度程度)のお湯を入れます。
【2】【1】のお湯に足を1分間入れます。
【3】【2】で温めた足を大さじ1のアカシアはちみつで洗います。
※このときに指と指の間、足の裏、かかとを隅々までしっかりと洗います。
【4】足全体を洗ったら一度洗い流します。
【5】桶に42度のお湯を再度入れます。
【6】【5】にティーツリーのエッセンシャルオイルを2~3滴とアカシアはちみつを小さじ1杯入れ、5分間の足浴をします。
【7】5分後、タオルでしっかりと水分を拭き取ります。
すでに水虫の方もまだ水虫予備軍という方もぜひ、このはちみつ美容足浴法をお試しください!子供の水虫も増えているみたいですので、お子様のケアにも安心してご活用下さいませ。