<この物語は、ある霊能力者をモチーフにして描かれたフィクションである。>「よろしければ。…少し奥様の背中を触らせていただきたいんですが…」明美は質問には答えず、さらに理不尽なお願いをした。「背中を触るって…。なにをするんです?」明美のことを何も知らない、いや先ほどの説明でおおよそのことは分かっても、はなからそんなことを信じていない夫にしてみれば頼まれたからといって「ハイ...

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