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長崎県に生まれ、看板店、ちり紙交換、ダスキン配達などの職業を経て33歳で漫画家になった蛭子能収(67)。これまで人から相談を受けたことは皆無だったという彼が、本誌読者からの相談に答える!

 

【Q】「学生時代からの友人に7万円を貸して3年たちます。返してくれる気配がありません。どうしたらいいでしょうか?また、蛭子さんは、お金のトラブルをどうやって解決していますか?」(チヒロさん・30・会社員・鳥取県)

 

【A】「お金を貸したら返ってこない。だから絶対貸さない」(蛭子能収)

 

人に金を貸したら返ってきません。オレもテレビに出るようになってから、お金を貸してくれという人が来ました。でも、ほとんど返ってきませんでした。オレが金にうるさくなったのは、小さいときの経験があるんです。

 

ある正月に近所のおじいさんが「これで金を貸してください」と古いオーバーを持ってきたことがあるんです。でも、うちも貧乏だったので貸せなかったんですよね。そしたら、翌日、そのおじいさんは自殺をしてしまったんです。それから、お金がなくなることはすごく怖いなと。だから、お金を貸すのも借りるのも嫌なんです。

 

そんなオレでもゴールドの先物取引の詐欺に遭ったことがあります。あの当時、『スーパーJOCKEY』に出演しただけで1本20万円のギャラが入っていたから、浮かれていたんでしょうね。ゴールドは絶対上がりますから、と言われて、80万円も払っちゃったんです。高い授業料でしたね……。熱湯風呂4回分ですよ。

 

 

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