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長崎県に生まれ、看板店、ちり紙交換、ダスキン配達などの職業を経て33歳で漫画家になった蛭子能収(67)。これまで人から相談を受けたことは皆無だったという彼が、本誌読者からの相談に答える!

 

【Q】「娘のママ友についての相談です。彼女とトラブルがあってから、なにやら私の噂話を他のママ友に広めています。夫は、気にするなと言いますが、どんな噂を流しているのか気になってしまいます。」(ラッスン・オハナさん・28歳・秋田県・主婦)

 

【A】「いい噂も悪い噂も、楽しめばいい」(蛭子能収)

 

自分にとって、いい噂もそうでないものも、あっていいんです。

 

オレのことを面白がってくれる人のなかには、漫画家のみうらじゅんさんがいます。

たとえば、オレの父親の話で、

 

『漁師をしていた父が、縄に絡まって海に引きずり込まれそうになった仲間の腕をナタで切り落として助けた。その話を聞いて、蛭子さんが父親を尊敬したと言っていたけど、そもそも縄を切ればいいじゃん』

 

という伝説があります。でも、これは、以前話した、父とはえ縄で釣りをしていたときに、俺が小指をケガした話。

それが間違って伝えられているんですよね。

 

オレの噂話のなかには、かなり誇張されているものがありますが、まったく気にしませんね。だってオレのことをタダで宣伝してくれるんですから。それをテレビ局の人がみて、次の仕事につながるかもしれない。

 

噂は、どう転ぶかわかりません。逆に楽しんでいればいいんです。

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