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長崎県に生まれ、看板店、ちり紙交換、ダスキン配達などの職業を経て33歳で漫画家になった蛭子能収(67)。これまで人から相談を受けたことは皆無だったという彼が、本誌読者からの相談に答える!

 

【Q】「彼氏や友達が、LINEしても、すぐに返事をしないことに、文句を言ってきます。私には、メールをもらったり、LINEがあれば、すぐに返信するのが当たり前とは思えません」(OH・TO・HAさん・20・専門学校生・愛知県)

 

【A】「携帯電話は、人の時間を奪う迷惑な道具」(蛭子能収)

 

メールや携帯電話は、相手の都合を考えずに、勝手に送ってきたり、電話してきたりして、人の時間を奪っていきますよね。すごく迷惑な道具です。仕事で使わなかったら、あまり持ちたくないですね。なのに、電車に乗ると、みんなスマホをいじってメールをしている。相手の邪魔をしているという感覚はないんですね。

 

コミュニケーションって、そんなに大事ですか?返事が来ないのは、なにか忙しかったり、別のことが楽しいと思ったりしているに決まっています。それで怒るのは、彼氏でも友達でもなんでもない、単なる「知り合い」です。

 

オレが、テレビに出るようになって不思議に思っているのは、タレント同士が、収録前に楽屋を訪れて挨拶をしあうことです。礼儀は大事ですが、オレが楽屋を訪れれば、嫌でも応えなければいけないから、相手の人の時間を奪うことになりますよね。それが苦手なんです。オレにも、挨拶してくれる人が来ますが、競艇の予想という、大事な時間をとられるのが、ちょっと悲しいんです。

【『蛭子能収のゆるゆる人生相談』早くも3刷!】

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