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「読むと心が軽くなる」「蛭子さんなのに、またいい話してる」「安定の競艇オチ」……とネット上で話題を呼び、たちまち4刷というヒットとなった単行本『蛭子能収のゆるゆる人生相談』(光文社・630円+税)。その好調な売れ行きに、「え、あの本が?信じられない……」と驚く蛭子能収(68)が、本誌読者からの相談に答える!

 

【Q】「バリバリ仕事ができる慶應大出の後輩に出世レースで抜かれたり、合コンでは盛り上げ役ばかりで、恋人はできず30代半ばで独身です。自分の容姿、仕事、人生すべてに自信を失っています。自信を持つ方法を教えてください」(よったんさん・37・会社員・千葉県)

 

【A】「自信を持たなければ、自信を失うこともない」(蛭子能収)

 

後輩がどこの大学出身だとか気にしているんですね。大変ですね、ウフフ。でも、自分に自信を持ったことがないオレに聞きますかね。オレは小学生のときから、自分を低く、低く見積もっておくクセがありました。学校や職場でも、そのなかでは容姿も才能もいちばん劣る、と思っていれば、失敗しても「仕方がない」と思えるし、うまくいったときは、すごく褒められるんですよ。

 

先日、主演した『任侠野郎』の試写会に女房と行ったんです。女房はずっとオレの演技をバカにしていました。たしかにスピード感はないし迫力もない。でも、オレが演技に自信を持っていたとしたら、恥ずかしくて外を出歩けませんよ。自信がないほうがいいときもあるんです。

 

オレがプライドを持っているのは、強いて言えば漫画かもしれません。最近、めっきり注文がないと思っていたら、マネージャーが、ギャラも安いし、時間と手間が取られるからって、漫画の仕事が来ても勝手に断っていたんですよ。もう笑っちゃいますよ。

【『蛭子能収のゆるゆる人生相談』たちまち4刷&電子書籍化!】

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建前だらけの世の中に、疲れ果てたらこの1冊! 当コラムをまとめた“きれいごと、ゼロ”の単行本『蛭子能収のゆるゆる人生相談』(光文社・630円+税)好評発売中です。

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