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「読むと心が軽くなる」「蛭子さんなのに、またいい話してる」「安定の競艇オチ」……とネット上で話題を呼び、たちまち4刷というヒットとなった単行本『蛭子能収のゆるゆる人生相談』(光文社・630円+税)。その好調な売れ行きに、「え、あの本が?信じられない……」と驚く蛭子能収(68)が、本誌読者からの相談に答える!

 

【Q】「バラエティ番組を制作しています。視聴者から『食べ物を粗末にするな』『ツッコミはイジメにつながる』などの苦情があるんです。一部クレームのせいでおもしろい番組が作れず、モヤモヤしています」(ガンジガラメさん・34・テレビ制作会社勤務・東京都)

 

【A】「大事なのは、プライドよりお金をくれる人の顔色」(蛭子能収)

 

たしかにお笑い番組で食べ物が出てくると「あとでスタッフがおいしくいただきました」と表示されますね。本当にスタッフが食べているんですかね。クレームから始まった話だとしたら、少しやりすぎな気もしますね。

 

ちり紙交換やダスキンで働いていたときに、客から苦情がありましたけど、反省したフリをして謝っていました。お金を出してくれるのは客だったから土下座も平気です。テレビの場合も、制作費を出してくれるスポンサーの顔色だけ見ていればいいんですよ。スポンサーが苦情を気にしているなら、それに従えばいいだけです。

 

それはそうと、昆虫の写真がアップになったジャポニカ学習帳が「気持ち悪い」という苦情で、表紙から消えたという話がありました。でも虫なんか世界中から消えればいいと思っているオレにとってはいいクレーム。とくにクモやカマキリなど脚が長い虫はダメですね。でも、アイツらはどんなに嫌がられてもどこ吹く風。オレも人から「キモい」と言われても、まったく気にしません。

【『蛭子能収のゆるゆる人生相談』たちまち4刷&電子書籍化!】

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建前だらけの世の中に、疲れ果てたらこの1冊! 当コラムをまとめた“きれいごと、ゼロ”の単行本『蛭子能収のゆるゆる人生相談』(光文社・630円+税)好評発売中です。

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