その霊能力のために、楽屋では霊視を求める先輩芸人たちが行列をつくることもあるという、よしもとクリエイティブ・エージェンシー所属の“霊がよく見える”ピン芸人・シークエンスはやとも(26)。『ポップな心霊論』は、彼が人生で見てきた霊たちや霊現象などを紹介していくコラム連載!

 

【僕の人生がハードモードなワケって?】

 

幽霊が見えてしまう体質もそうですが、僕のこれまでの人生を振り返ると、なかなかハードモードだったなと思います。

 

殺人事件を目撃したり、実家が火事になったりと、大きな災難も多々ありますが、細々とした不運な出来事にもたくさん見舞われてきました。

 

たとえば、高校の運動会のとき。僕は騎馬戦の騎手をやったんですが、競技が始まった瞬間、すべての騎馬がこっちに向かってきて。しかも敵味方関係なく、みんなに頭をたたかれたんです。「俺、いじめられてんのかな?」なんて思ったんですが、あとから聞いてみると、みんな口をそろえて「なぜか急にたたきたくなった」って言うんですよ。

 

ほかにも、バイクを運転しているときに後ろから車に追突されたり、ラグビーの試合中にみんなにスパイクで蹴られたり。「なんで俺ばっかり?」って不思議だったんですが、最近ちょっと思い当たる節があって。

 

僕は、ほかの霊能者や占い師の人によく「吐き気がするほど嫌なものが憑いてる」と言われるんですが、そいつが周りの人に影響を与えて、嫌がらせをしてきてるんじゃないかな、と。

 

今のところ、命に関わるようなことはないんですが、それも時間の問題かな……なんて。でも、もし僕の身に何かあっても、この連載は霊界から頑張って更新しようと思います。

 

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