昨年秋、“世界一ゆるい70歳”となった蛭子能収(70)。大反響の「ゆるゆる人生相談」を一挙108本収録した、世界一ゆるい自己啓発本『笑われる勇気』(光文社・900円+税)を刊行したばかりの蛭子が、読者からの相談に答える!

 

【Q】「彼女いない歴30年の童貞です。アルバイト先でも彼女をつくれる気がしません。友達からは『童貞は気持ち悪い』と思われているようです。蛭子さん、どうしたらいいでしょうか」(淋二郎さん・30・フリーター・群馬県)

 

【A】「オレの初体験の場所は、今、ジブリ美術館があるあたり」(蛭子能収)

 

30歳で童貞なんていっぱいいると思いますけどね。童貞でもそうでなくても、あまり問題ではないと思います。ほかの人になんと言われても、気にしないほうがいいと思いますよ。

 

あと性体験がないと、男として未熟だと思い込んでしまうんですかね。自信がなくて気持ちが弱くなっちゃう人もいるかもしれません。でも、それも個性だと思いますけどね。まあ、どうでもいいですよ。

 

オレの知り合いは、19歳のときに初体験を済ませようと風俗店に行ったら、お姉さんに法外な料金を請求されたそうです。苦情を言ったら、怖いお兄さんが4人やってきてすごまれ、何度も謝って、ようやく許してもらったそうです。ウフフ、焦らないほうがいいですよ。

 

オレの初体験は、亡くなった前の女房と。ホテル代なんてなかったから、デートしていた井の頭公園の奥にある森の中でした。ちょうど「三鷹の森ジブリ美術館」があるあたりです。今でも、ジブリ作品を見ると、あのときのことがよみがえります。てへっ!