話題のスポットやエンタメに本誌記者が“おでかけ”し、その魅力を紹介するこの企画。盤上にカードやコマをおいて楽しむボードゲーム。それらを楽しめる「ボドゲカフェ」が今、じわじわと来ているのだとか。今回はその人気の理由を探ってきました!
■「JELLY JELLY CAFE」新宿店(東京都渋谷区代々木2-15-9 加瀬ビル302)。ほか、横浜、名古屋大須など全10店舗
記者が向かったのは、今年11月にオープンした「JELLY JELLY CAFE」新宿店。システムは1ドリンク付きの前払い制で、最大5時間の滞在が可能。約300種のゲームから好きなものを選びプレーできます。
スタッフの方に「友達同士で盛り上がれるもの」など、具体的なリクエストをすると、それに合ったゲームが紹介され、併せて遊び方とルールも詳しく説明してもらえるので初心者も安心。
記者が「親子で楽しめるゲーム」をリクエストすると、店長の福田さんが選んでくれたのは「ヒトトイロ」というゲーム。ある単語から連想される色をみんなでそろえるという、コミュニケーションが盛んに取れるゲームでした。
さらに、外来語を日本語のみで説明する「ボブジテン」に挑戦。こちらも脳が刺激され存分に楽しめました。
福田さんにボドゲカフェ人気の背景をたずねると「デジタルの時代だからこそ、顔を合わせ目を見て楽しめるアナログなところに新鮮さがあるのかもしれません」と分析。たしかに面と向かって会話をしながら楽しめるのはデジタルゲームにはない醍醐味かも。
お正月、おせちに飽きたら親戚でボドゲカフェの楽しさと奥深さに触れてみては?
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