【ポップな心霊論】「もしも幽霊と出くわしたら」

その霊能力のために、楽屋では霊視を求める先輩芸人たちが行列をつくることもあるという、よしもとクリエイティブ・エージェンシー所属の“霊がよく見える”ピン芸人・シークエンスはやとも(28)。『ポップな心霊論』は、彼が人生で見てきた霊たちや霊現象などを紹介していくコラム連載!

 

【もしも幽霊と出くわしたら】

 

この間、どうしてみんな幽霊を怖がるのかなって考えてみたんです。実は、血みどろだったり、顔が真っ青だったり、ホラー映画に出てくるような、見た目が怖い幽霊ってぜんぜんいなくって。だから僕には、ちょっと生気がない普通の人にしか見えないんですよ。

 

ただ、もしかしたらって思ったのが、なにか罪悪感を抱えてたり、自分は誰かに恨まれてるって思い込んだりしたとき「自分は取り憑かれてる!」って誤解して、怖く感じちゃうのかなって。そういうマイナスな感情のときって、普通の人でも幽霊が見えちゃったりするから、なおさらなのかも。

 

でも、そういう負の感情があると、実はちょっと危険です。たまたま居合わせただけなのに、祟りとか呪いだって怖がっちゃうと、そこに付け込んでくるんですよ。幽霊ってほとんどチンピラみたいなものなので。「こいつ弱みを持ってるな」って気付くと、急に強気でかかってきます。

 

だから、もしも幽霊に出くわすようなことがあっても怖がっちゃダメ。無視して通り過ぎるのが得策です。じゃないと、変な因縁をつけられて、本当に取り憑かれちゃうかもしれませんから。

 

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