我が家では基本的に家庭のルールは家族で話し合いながら一緒に決めるやり方をとっており、
一度決まったルールでも、状況が変われば一緒に見直してアップデートさせます。
なかでもしょっちゅう議題に上がるのが「ゲームとの付き合いかた」。
完全にシャットアウトしてしまうことで生まれる弊害も自分自身の経験で身に染みているので、
上手な付き合いかたを選択したい。しかしそれがなかなか難しいんですね。
世界最高峰の企業努力の結晶なんですもの。
頭にも心にも強く作用する中毒性の高い面白さを前にしてしまうと小学生の自制心なんて秒で崩れ去ります。
そこをうまくメリットとして活かせないかなという方向で意見を出し合い
まずは「宿題やお片付けなどやるべきことを全て終わらせなければゲームはできない」という縛りができました。
そして、まだこれは譲りたくない私のこだわり「必ず親と一緒に遊ぶこと」を併用。
非常にざっくりしたルールですが、親と一緒となると当然時間の縛りが厳しくなります。
親である私もやるべきことを終わらせなければゲームで遊ぶことはできないのです。
まめもゆめこも遊ぶ時間欲しさに
できることは自ずと自分からやってくれるようになり、
床の散らかりや放ったらかしのコップなんかにイライラする事は減るわ
私もゲームをする余裕ができるわで快適です。
一緒に遊んでくれないような歳になったらまたルール改定の打診があるでしょう。
それまでは、この状況を楽しませてもらおうと思います。
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