自衛隊の海外派兵は、「国家滅亡につながる」と、集団的自衛権の行使容認を一貫して反対している首長がいる。もと防衛庁キャリア官僚で、現在、新潟県加茂市長の小池清彦氏(77)だ。安倍政権が強引な解釈改憲で推し進めている集団的自衛権行使の問題。容認されたら、憲法9条を改正したのと同じ結果になってしまう、と警鐘を鳴らしている。小池氏は、集団的自衛権の本質についてこう語る。「たとえ...

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