国会を病欠した前夜の飲み会や“恋人”の公設秘書との“デート旅行”が発覚した上西小百合議員(31)。維新の党を除名処分になった彼女だが、無所属の議員として永田町関係者の会合には積極的に参加しているという。

 

「上西議員は、『貯金は5千万円ある』と発言したと以前に報じられました。しかし、彼女は会合の席などでは『2年半の議員生活を経て、6千万円程度の預金もたまったし。私ぐらいの年齢の女性としては、十分すぎるでしょ』と実際は報道以上の額を貯めこんでいたようです」(永田町関係者)

 

上西議員は、とにかくお金には細かいという。

 

「特に彼女は、倹約家というよりケチですからね。ご自慢のファッションも、本物のシャネルではなく“シャネル風”ですからね。よく『見て、見て! この服一万円しなかったの』と自慢していましたよ。自分のポケットマネーで給料を支払う“私設秘書も雇わない”という徹底した“ケチ”ぶりですからね」(維新の党関係者)

 

6千万円の預金があっても、まだ31歳。しかも、今回のスキャンダルで、次の選挙での当選は絶望的。今後の身の振り方は?

 

「国会議員を引退した後は、永田町の内幕を暴露する政治評論家への転身を考えているそうです。彼女に、いといろとアドバイスする政治評論家や元政治家もいるようですし……。

ただ、今回のスキャンダルがありますからね。正統派の評論家では売れないことは、自分でも分かっているでしょう。彼女は、国会議員からのタレント転身に成功した杉村太蔵元議員のポジション“女タイゾー”の座を狙っているようなんです」(別の永田町関係者)

 

別の維新の党の関係者も、こう続ける。

 

「彼女は人から注目されて、ちやほやされたいタイプ。以前、政治をテーマにした雑誌の取材をうけた際、『今度はファッション誌(の取材)で来てくださいね』と言っていました」

 

議員を引退しても、勘違いぶりは治らない!?

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