第16代米大統領リンカーンの妻、メアリー・トッド・リンカーンは浪費家で、感情の起伏が激しく、しばしばヒステリーを起こす『悪妻』の代表といわれている。事実、メアリーが夫に当たり散らすことは日常茶飯であった。ホウキや棒で殴る、ナイフで追い回すなどの肉体的な『暴力』だけでなく、不平・非難を浴びせ精神的にも苦しめた。腹立ちまぎれに、飲みかけの熱いコーヒーを夫の顔にぶっかけたこと...

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