「田舎には、流行もなければ消費する場所もありません。都会を出るときに大量のモノを捨てるのに苦労しましたが、捨てたら楽になりました。この村で、一生の仕事として“流行”よりも“食”を、作り続けたいと思っています」(五十嵐さん・以下同)東京から新幹線と在来線を乗り継いで2時間。さらにクルマで20分ほどの山の中にある群馬県・南牧村。かつてはこんにゃく作りで栄えたが、いまでは高齢...

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