「現在、空き家の数は全国で800万戸超。総住宅数の14%を超えているものと推定されます。高度成長期に購入した家は、団塊世代の人たちが減少するに従い、さらに空き家となっていきます。今後はとくに、郊外のベッドタウンで増えてくるでしょう」こう話すのは、不動産コンサルタントの長嶋修さん。住宅熱が盛り上がっている一方、深刻な問題となっているのが「空き家」の増加だ。日本人にとって、...

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